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「冠水道路を走る車は大丈夫なのか?」ゲリラ豪雨、線状降水帯で注意!廃車や命の危機も…冠水路が危険な理由を自動車ジャーナリストが解説

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クルマは薄い鉄板を組み合わせた“ただの箱”

ゲリラ豪雨や線状降水帯などによる大雨。冠水路には注意せよ

極言してしまうと、クルマは1mmにも満たない薄い鉄板を組み合わせたただの箱。そこに大量のコンピュータと電子機器、配線が付いているわけで水に強いわけがない。それでも車内にいると、囲まれているから大丈夫と勘違いしてしまうのは心理学的にも証明されている。日本人はそもそも自分に限ってそんなことはない、と思いがちな国民性でもある。それゆえ、冠水に突っ込んでもグイグイと進んでくれるだろうと思ってしまうし、後続車からのプレッシャーもあって突き進んでしまう。

命、そしてクルマが大切なら、手前で止まったり、回避したい。あっという間に水かさが増して逃げられなかったというのはあるにしても、みすみす自分から突っ込んでいくようなことはしないほうがいい。

文・撮影/近藤暁史

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近藤暁史

ライター近藤暁史

男だてらにお堅く学習院大学文学部国文学科卒。ファッション誌から一気に転身して、自動車専門誌の編集部へ。独立後は国内外の各媒体で編集・執筆、動画製作なども。新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。自身のYouTubeチャンネル「こんどう自動車部」では、洗車・自動車のメンテナンスなどを中心に、クルマに関わる裏技を紹介中!

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