同時にシビックシリーズのマイナーチェンジも行われた
走りの「RS」グレード復活と同時に、シビックシリーズのマイナーチェンジも行われ、ラインナップが一部変更されている。
パワートレーンは1.5L直噴VTECターボエンジンとハイブリッドの「e:HEV」の2タイプと従来から変わらないが、1.5Lエンジン車は、RSグレードの設定に伴い、既存の「LX」「EX」グレードの6速MT仕様を廃止。両グレードのトランスミッションはCVTのみとなった。
また、ハイブリッド「e:HEV」は、従来の1グレード構成から「e:HEV LX」「e:HEV EX」の2グレードにラインナップを充実。
装備面ではインテリアに明るいグレー内装を追加したほか、「e:HEV EX」に電動パノラミックサンルーフを標準装備。18インチのアルミホイールには、シャークグレーメタリックでマット切削のデザインが採用された。
シビックシリーズ全体としては、フロントバンパーのデザイン変更やGoogleを搭載した9インチHonda CONNECTディスプレイの採用のほか、安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」をさらに進化させて搭載している。
■ホンダ シビック ラインナップ (車両価格は税込み)
1.5L直噴ターボエンジン
LX(CVT):¥3,448,500
EX(CVT):¥3,798,300
RS(6MT):¥4,198,700
ハイブリッド「e:HEV」
e:HEV LX:¥3,998,500
e:HEV EX:¥4,307,600
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この記事を書いた人
ライター近藤暁史
男だてらにお堅く学習院大学文学部国文学科卒。ファッション誌から一気に転身して、自動車専門誌の編集部へ。独立後は国内外の各媒体で編集・執筆、動画製作なども。新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。自身のYouTubeチャンネル「こんどう自動車部」では、洗車・自動車のメンテナンスなどを中心に、クルマに関わる裏技を紹介中!
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