MonoMax(モノマックス) Web

モノマックス 人気記事ランキング

最新号のご案内

12月号通常号

12月号通常号

2024年11月9日(土)発売
特別価格:1,390円(税込)

最新号を見る

モノマックス最新情報をSNSでチェック!

  • MonoMax Web YouTubeチャンネルはこちら!
  • MonoMax Web LINE NEWS
  • MonoMax 公式Twitter 毎月豪華プレゼントキャンペーン実施中!
  • MonoMax メールマガジン 登録はこちらから
  • 田舎暮らしの本Web

© TAKARAJIMASHA,Inc. All Rights Reserved.

「懐かしの寝台特急を一挙公開」EF66形電気機関車が牽引、一大ブームを巻き起こした“ブルートレイン”の歴史を振り返る

執筆者:

最長距離を走った3番目のブルートレイン「はやぶさ」

はやぶさ

はやぶさ
主な運転区間:東京~西鹿児島(1960~1997年)
ブルートレイン化:1960年
廃止:2009年

東京〜熊本〜西鹿児島(現・鹿児島中央)間を結んだ「はやぶさ」は1960年に3番目のブルートレインとなった。1968〜1975年までは長崎編成も連結した。「富士」の運転区間が短縮された1980年から「はやぶさ」の運転区間を東京〜熊本間に短縮した1997年までと、「さくら」廃止後の2005〜2009年は日本最長距離列車だった。1999〜2005年は「さくら」、2005年からは「富士」と併結。2009年に廃止。

4番目のブルートレインは短命に終わった「みずほ」

みずほ

みずほ
主な運転区間:東京~熊本・長崎(1975~1994年)
ブルートレイン化:1963年
廃止:1994年

「みずほ」は1963年にブルートレイン化され東京〜熊本・大分間を運行した。1964年に大分「みずほ」が「富士」として独立。1975年から長崎編成を併結して東京〜熊本・長崎間を運行した。1985年から本州のみEF66形が牽引を開始したが、1994年で「みずほ」は廃止された。ちなみに1997〜2005年の「さくら」「はやぶさ」、2005〜2009年の「富士」「はやぶさ」はかつての「みずほ」の運転区間だった。

この記事のタグ

この記事を書いた人

MonoMaxの大人版として2018年9月に創刊した『MonoMaster(モノマスター)』。「“遊び心あるモノ・コト”が見つかる」をテーマに、こちらのWEBでは、時計やカバン、ファッション、車から、旅、グルメまで幅広いジャンルの情報をお届け。付録の紹介もしています!

執筆記事一覧


Twitter:@monomaster_tkj

Instagram:@monomaster_tkj

Website:https://tkj.jp/monomaster/

モノマックスの記事をシェアする

関連記事

注目必至のe-bike“キックしない電動ボード”、ヤマハ「ワンランク上のミドルスクーター」ほか【乗り物の人気記事ランキングベスト3】(2024年10月版)

「リピ確スイーツ」まるで台湾にトリップ!? 成城石井“台湾グルメフェア”大注目商品3選を実食レポート!スイーツ好きライターが推す一品は?

一大ブームを巻き起こした“ブルートレイン”の歴史、特急列車“やくも”新型273系が注目される理由 ほか【列車の人気記事ランキングベスト3】(2024年9月版)

「新幹線の素材がスーツケースに!?」N700系からとれた廃材をアップサイクル!ファン胸熱なエースラゲージの新作は923系ドクターイエローをイメージ

「SLから勢いよく出るのは煙?蒸気?」シンプルな構造をイメージしがちだがその仕組みはかなり複雑!“蒸気機関車のいろは”をイチから解説

「話題の新型列車 ここがすごい」40年ぶりに一新!特急列車“やくも”新型273系が注目される理由を徹底分析

ザ・ニシオギの第5弾「平城」は日本の超絶技巧が細部にまで宿る意欲作だ!

創業から10年にわたって“価格以上の価値”を提供! Knotの魅力を7つのキーワードからひもとく

「人気ナンバー1ビジネスバックパックに新作!」ビクトリノックスは、収納力/安心感/汎用性すべてにおいて“完璧すぎる”!