スマート化したボディにパワーアップしたエンジンを搭載
コンパクト&軽量化が行われ、先代よりもスリムとなったボディには、BMW伝統の水平対向エンジンを搭載。完全新設計となる磨きをかけられたエンジンは排気量を1250ccから1300ccにアップし、最高出力(145馬力)と最大トルク(15.2kgf・m)も向上、GSシリーズとして生産された中で最もパワフルなBMW水平対向エンジンとなっている。新しいエンジンのデザインは、クランクシャフトの下にギア・ボックスを配置し、新しいカム・シャフト駆動機構を採用することでこれまで以上にコンパクト化され、軽量化と操作性に大きく寄与している。
また快適な走りを実現するライディングモードも搭載、「ロード」、「レイン」、「エコ」、「エンデューロ」の4種類が用意され、エンジン出力とサスペンション、ABSにトラクションコントロールを最適化して、バイクライドを快適にサポートしてくれる。
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ライター安室淳一
クルマ、バイク、自転車専門誌の編集を経てフリーランスに。現在は乗り物とそれに関連するギアやファッション、遊び方等を中心に、雑誌、WEB、カタログ、広告等で編集・執筆活動中。
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