「久世福商店の白米泥棒グルメ」のせるだけで至高の一杯に…無限おかわり必至の“ごはんのお供”3品を久世福商店マニアが食べ比べレポート
執筆者: ライター・エディター/鈴木恵理子
3.『七味なめ茸』
久世福商店
七味なめ茸 130g
¥420(税込)
長野県産のえのき茸を主役に、国産原料で作られた醤油と藻塩を使用し、上品で深い味わいに仕上げられた逸品。特徴的なのは、七味唐辛子に信州の老舗「八幡屋礒五郎」の香り高い七味を使用しているところ。この七味には、唐辛子、陳皮、胡麻、麻種、紫蘇、山椒、生姜の7つの伝統的な原料が使われていて、それぞれが調和しながらなめ茸の味わいを引き立てています。
食べてみたところ、七味唐辛子のピリッとした刺激が程よく、えのきのシャキシャキとした食感と見事に調和していて、まさに白米を全力で楽しめる一品でした! 甘辛な味付けが絶妙で、食欲をかき立てられるので、どんなシーンでも活躍してくれること間違いなし。
シンプルに白米にのせていただけば、素材本来の旨味がしっかりと楽しめますが、納豆や卵かけご飯にプラスすると、味わいに深みが加わり、さらに満足感がアップしそう!また、冷ややっこやお蕎麦のトッピングとしても活躍しそうなので、今回食べたごはんのお供3種の中でも、特にアレンジのしやすさが光る逸品だと感じました。
いかがでしたか?今回は久世福商店のごはんのお供3種を食べ比べてみましたが、それぞれが持つ個性によって白米のおいしさが際立ち、まさに「白米泥棒」と呼びたくなる名脇役ぞろいでした。シンプルながらも食卓に華を添え、手軽に満足感をプラスできるのが嬉しいポイント。忙しい朝、簡単に済ませたいランチタイム、あと一品欲しい夕食など、さまざまなシーンで活躍してくれる頼れる存在です。
お気に入りの一品を見つけて、日々の食卓に取り入れてみてはいかがでしょうか? ひと口食べるたびに心がほっとするようなおいしさが、日常の食事をもっと楽しく、豊かにしてくれるはずです!
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文・撮影/鈴木恵理子
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ライター・エディター鈴木恵理子
11年間の編集プロダクション勤務を経て、2011年よりフリーランスに。雑誌やムック、ウェブなどで、ヘアやビューティページを中心に活動中。暮らしに役立つ実用系やメンズのビューティ記事の経験も豊富。好物は古物や古道具。
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お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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