バイクの世界では昨今、ネオクラシカルなモデルが人気となっているが、春に開催された東京モーターサイクルショーのホンダブースで注目を集めていたモデルがあった、それがこの「CB1000ホーネット」である。10月に欧州で先行発売され、国内への導入時期はいつになるのかと期待を膨らませていたライダーも多い。その期待の大型ロードスポーツモデルがいよいよ来年1月に発売されることになった。
発売されるのは「CB1000 HORNET」と「CB1000 HORNET SP」でカラーリングはそれぞれ1色ずつの展開となる。ネオクラシックではなく、先進のスタイルを纏った次世代のスポーツモデルを欲していた人にはまさにピッタリのモデル。ヤンチャ過ぎない大人にも似合うスタイルも魅力で、オールラウンドで走りを楽しめ、バイクライフを盛り上げてくれる一台となっている。
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アグレッシブでありつつ、美しさも備える
そのボディスタイルは、アグレッシブ×ピュアをコンセプトとし、装飾的なものでスタイルを見せるのではなく、全体的なプロポーションや車体姿勢といった本質的な部分でアグレッシブさを表現。
目力を感じさせるヘッドライトは、新設計となり、プロジェクタータイプの4灯構成として、その明るさでナイトライドでの安心感とともにシャープなフロントマスクも表現している。またテールランプはライン形状発光としてデザイン性を高めるとともにストップランプ部分はテールランプ発光部と分けることで点灯時の高い被視認性を実現している。
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この記事を書いた人
ライター安室淳一
クルマ、バイク、自転車専門誌の編集を経てフリーランスに。現在は乗り物とそれに関連するギアやファッション、遊び方等を中心に、雑誌、WEB、カタログ、広告等で編集・執筆活動中。
Instagram:@freerider1226
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