Eクラスや5シリーズが属するセグメントに勇躍参入
コストパフォーマンスと実用性の高さで定評のあるBYDだが、激戦区Dセグメントに投入されたミッドサイズ4ドアセダン「シール」が市場で高く評価されて日本国内でのBYDの人気が高まり、ユーザー層の飛躍的な拡大に成功。この「シーライオン 7」がひとクラス上のアッパーミドルクラスでどのように受け入れられるか、今後のBYDの活躍を占う意味でも大いに注目される。
メカニズムの進化もさることながら、デザイン面も先進的で訴求力のあるものになっており、BYDが持つテクノロジーが全て注ぎ込まれた「シーライオン 7」はアッパーミドルクラスに旋風を巻き起こすことになるかもしれない。
ちなみにSEALION(シーライオン)という車名は、海の中を華麗に泳ぐ「あしか」に由来。その詳細な車両情報は1月24日に明らかになる。
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ライター近藤暁史
男だてらにお堅く学習院大学文学部国文学科卒。ファッション誌から一気に転身して、自動車専門誌の編集部へ。独立後は国内外の各媒体で編集・執筆、動画製作なども。新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。自身のYouTubeチャンネル「こんどう自動車部」では、洗車・自動車のメンテナンスなどを中心に、クルマに関わる裏技を紹介中!
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