「このイヤホン疲れにくくて快適すぎた」オープンイヤー型の最適解?Nothingの新型“Ear (open)”をガジェット好きライターが体験レポート
執筆者: ライター/金山 靖
Nothing 「Ear (open)」の聞き心地は?
肝心の聞き心地ですが、音楽を流してみると、耳に優しくかぶさるような本体から広がりがあるクリアなサウンドが聞けました。これまでのナッシングのカナル型イヤホンと比べると、低音がやや弱いかもですが、高音から低音までバランスよく聞こえる感じ。
オープンイヤーで気になるのは音漏れですが、音量がかなり大きめorかなり接近しない限り、音は気になりません。自分以外の人に「Ear(Open)」を装着してもらい、耳を近づけてみましたが、音が出ているのがわかるかなというぐらい。本体の前と後ろから出る音波がお互いを打ち消し合うので、本体から耳へ届く音を、正確かつ外に漏らさないようにしているそう。
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ライター金山 靖
文房具、家電、インテリア、雑貨などライフスタイル系グッズに精通。商品の企画開発担当者をはじめ、タレントや文化人などへのインタビュー経験も豊富。カップ麺やお菓子などグルメ全般にも造詣が深い。
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