セイコーウオッチは、グランドセイコーのスポーツコレクションから、グランドセイコーを代表するメカニカルクロノグラフムーブメントの「テンタグラフ」を搭載した新作をローンチ。8月8日(金)より、発売予定。
「オリエントスターの美麗な機械式時計」世界初の新技術と新色で文字板を表現した2つの“M34 F8 デイト”に注目
グランドセイコー
スポーツコレクション トウキョウ ライオン テンタグラフ
¥2,310,000
自動巻(手巻つき)、43mm径、パワーリザーブは約72時間、日常生活用強化防水(20気圧防水)
「獅子」はグランドセイコーのブランドのシンボルである。その力強い爪をモチーフとし、金属の塊を削ぎ落としたかのような、大胆な造形とするとともに、まるで獅子が腕をしっかりつかんでいるようなケース形状に仕上げている。なお、ケースはステンレススチールの約2倍の硬さを持つグランドセイコー独自の先進素材である、ブリリアントハードチタン製。
ダイヤルには、獅子のたてがみが風になびく姿にインスピレーションを得て、“風靡”の言葉にふさわしい有機的な模様をデザイン。3時・6時・9時位置の3つのサブダイヤルには、別体パーツを採用し、多彩で変化に富んだ表情に仕上げている。また、椀状のサブダイヤルのため、針と目盛の距離が近く、計測結果が読み取りやすい点も特徴だ。
シリコンストラップの2倍以上の引っ張り強度(同社比)を持つ、強靭なケースの造形にふさわしいラバーストラップを新開発。このストラップはなめらかな質感を備え、獅子の肉球のような、どこか愛嬌のある裏側の突起部も心地よく腕に寄り添ってくれる。緩やかにカーブする裏ぶたと内巻きのバックルに、このラバーストラップを組み合わせることで、この上ない着け心地を実現している。
本作に搭載されるキャリバー9SC5「テンタグラフ」は、2020年に発表した、高精度と優れたエネルギー効率を誇る革新的なハイビートキャリバー9SA5をベースに、2023年に開発した自動巻クロノグラフムーブメント。毎秒10振動による安定した精度と、クロノグラフ作動時でも最大約3日間(約72時間)の駆動を約束するロングパワーリザーブを誇る。
その性能を支えるのが、伝達効率を飛躍的に高めた「デュアルインパルス脱進機」。この革新的な機構とツインバレル(2つの動力ぜんまい)の連動により、10振動でありながら、長時間のパワーリザーブを実現している。
グランドセイコー公式サイト
https://www.grand-seiko.com/
この記事の画像一覧
この記事のタグ
この記事を書いた人
カバン、財布、腕時計、アパレルなどのファッションアイテムから、家電、文房具、雑貨、クルマ、バイクまで、「価格以上の価値あるモノ」だけを厳選し、多角的にお届けします!
Instagram:@monomax_tkj
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
モノマックスの記事をシェアする
関連記事