「大ヒットコンパクトEV誕生の予感」これぞヒョンデの大本命!日本の道路状況にマッチしすぎな“インスター”が走行距離も走りも文句なしにイイ【試乗レポート】
執筆者: ライター/近藤暁史
使いやすさを優先したスイッチなど好印象のインテリア
インスターで好印象だったのが、最近のEVにありがちな超未来感が薄いということ。今までの自動車的で、こちらのほうが飽きがこないと思う。
ACCのスイッチ類などが並ぶなど、ステアリングは一般的だ。真ん中のLEDは装備に合わせて光る。ウインカーと並ぶのがシフトレバー。
通常は一般的な2眼メーターで、ウインカーを出すとサイド部分を映像として映し出してくれるので、運転しやすい。
エアコンなどのスイッチ類も従来のイメージで、それが使いやすい。全グレードでオートエアコンとなるなど、機能は充実。
12Vのシガーソケットは180Wと高出力。タイプAは通信用に設置されている。また下部には100Vコンセントも付いている。
上級グレードの本革巻きステアリングにはヒーターが付く。サイドブレーキはオートホールドも可能。
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ライター近藤暁史
男だてらにお堅く学習院大学文学部国文学科卒。ファッション誌から一気に転身して、自動車専門誌の編集部へ。独立後は国内外の各媒体で編集・執筆、動画製作なども。新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。自身のYouTubeチャンネル「こんどう自動車部」では、洗車・自動車のメンテナンスなどを中心に、クルマに関わる裏技を紹介中!
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