スクーターの「ディオ110 Lite」も新原付一種区分基準で登場
スクーターの「ディオ110 Lite」は、ディオ110のエンジンをベースに、新しい原付一種区分基準に合わせて最適化されたユニットを搭載。「ディオ110 Lite」の特性にあわせて、「スーパーカブ110 Lite」シリーズよりもパワフルな最高出力3.7kWのエンジンを採用して、よりスムーズな加速性能を実現している。
また、市街地から郊外まで幅広い走行状況で安定感ある快適な乗り心地を実現すべく14インチの大径ホイールを採用。フロントブレーキを油圧式ディスクブレーキとし、ホンダ独自のコンビブレーキ(前後輪連動ブレーキ)を採用することで、制動時の安心感も高めている。

カラーバリエーションは、「キャンディラスターレッド」、落ち着いた印象の「マットギャラクシーブラックメタリック」、「パールスノーフレークホワイト」の全3色を設定。フロントカバーには、新基準原付に適合したホンダの原付一種モデルを表す専用ロゴが配される。
■ホンダ ディオ110 Lite ラインナップ(メーカー希望小売価格は税込み)
- ディオ110 Lite:¥239,800
「ホンダ ディオ110 Lite」スペック
全長×全幅×全高 1,870×685×1,100mm
ホイールベース 1,255mm
車両重量 95kg
最低地上高 150mm
シート高 746mm
エンジン 空冷4ストローク SOHC単気筒
排気量 109cc
最高出力 3.7kW(5.0PS)/5,250rpm
最大トルク 7.6Nm(0.77kgf・m)/4,000rpm
トランスミッション 無段変速Vマチック
車両価格 ¥239,800(税込み)
文/近藤暁史 写真提供/本田技研工業
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ライター近藤暁史
男だてらにお堅く学習院大学文学部国文学科卒。ファッション誌から一気に転身して、自動車専門誌の編集部へ。独立後は国内外の各媒体で編集・執筆、動画製作なども。新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。自身のYouTubeチャンネル「こんどう自動車部」では、洗車・自動車のメンテナンスなどを中心に、クルマに関わる裏技を紹介中!
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