必要な機能だけを自由に設定できるアナログ顔のコネクトウォッチ『クロナビー APEX』の実力に脱帽!
MonoMax本誌『自慢できるDIGI-MONO』連載でおなじみ、三陽商会クリエイティブディレクターの姉川輝天さんは、長年ファッション業界で活躍してきただけあって、デジモノ選びの際にもファッション視点を忘れません。たとえばこの『クロナビー APEX』。コネクトウォッチなのに見た目100%アナログなデザインに大絶賛。「アナログ顔な上に、北欧生まれらしい洗練されたミニマルデザインなのでオン・オフ共にシーンを選ばずに使えます。とくにスーツとの相性は抜群で、ビジネスシーンで装着していても悪目立ちせず、むしろ完璧にフィットします」
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見た目は完全にアナログウォッチ。レザーベルトの質感も上々。スーツに違和感なくハマるルックスです。
もちろん機能性も気になるところ。こう見えてカメラリモートやミュージックコントロール、各種バイブレーション通知、GMT機能、モーニングコール、スマホの捜索、歩数計などなど機能満載。「特筆すべきは、自分が必要な機能だけを選んでこのウォッチにセッティングできること。例えば僕が今と必要とする機能は、バイブレーション通知とGMTと歩数計。これらを本体設定し、その他の使わない機能は一時的に外しておけます。必要になったらまた設定チェンジも可能。自由にカスタムできちゃうんです」。オーバースペックすぎるコネクトウォッチは操作が複雑になりがち。しかしクロナビーは必要機能を絞れるから、操作もシンプルで簡単なのです。
インスタ、ライン、フェイスブック、メールなどを通知する際、知らせる針の位置をそれぞれ3パターン(1時5分、2時10分、3時15分)から自由に設定できます。
驚くべき点はまだあります。クロナビーはアプリケーションやクラウドサービスを自社開発しているため、アップデートが約3か月ペースで行われます。ゆえにいつでも最新機能を維持できるのです。「見た目はオーセンティックかつクラシカル。でも中身はしっかり最新で最先端。コネクトウォッチにはこれまで関心が薄めでしたが、これは欲しいし使ってみたいと、ついに気持ちが揺さぶられてしまいました!」
6時位置のサブダイヤルにはセカンドタイムゾーンを表示できます(GMT機能)。専用アプリから任意の都市を選択すれば、その都市の時刻に一瞬で調整できます。
サブダイヤルの使い方は、セカンドタイム、歩数計、タイマー、日付表示などアプリを通じて自分好みにカスタム可能!
クロナビー
APEX
¥58,000
問ティ・エヌ・ノムラ 東京ショールーム ☎03-5791-2617
カメラリモートやミュージックコントロール、歩数計、モーニングコール、GMT機能などが使えるコネクトウォッチ。多彩な機能を自由に設定できるスマホ連動のアプリは常にアップデートされ、時間が経つほど機能が進化する仕様。電池寿命は最大2年。ケース径43m。10気圧防水。
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