なぜ3種類から選べる?おにぎりやスイーツに合う「ベストペアリング」の提案
今年3月頃から全国の多くのセブン-イレブンで紅茶マシンの導入が一気に広がると、SNS上では「セブンの紅茶が美味しすぎる」「コンビニでこの美味しさを出せるなんて感動」など多くの賞賛の声が溢れています。コーヒーと紅茶では購入する層が異なるようで、篠崎さんによるとコーヒーは高年齢層の男性が多かったのに対し、紅茶は幅広い年齢層の女性が多いといいます。
「コーヒーは朝の出勤時間帯に目覚ましの目的で購入される方が多いのですが、紅茶は午後の時間帯にリラックスする目的でよく売れています。コーヒーは食後に購入される方が多かったのに対し、紅茶はおにぎりやお菓子・パンなどと一緒に購入される方が多く、食事と共に楽しんでいただいている印象ですね」(篠崎さん)
人気の理由のひとつに、茶葉が3種類から選べることがあります。マシンでの抽出時に「ダージリン」「アールグレイ」「アッサム」から選ぶことができ、(ミルクティーの場合はアールグレイとアッサムの2種から)ストレートティー&ミルクティー、さらにRサイズとLサイズを選ぶことができるため組み合わせの種類は20種類!さらにホット&アイスも選べます。「選べるのが嬉しい」「今日はこの味にしてみようと楽しめる」声も多いといいます。
個人的には1種類でも良かったのでは?店員も茶葉を3種も管理するのは大変なのでは?なんて思ってしまいますが、篠崎さんは「紅茶は嗜好品ですから」と当初から数種類の茶葉をラインナップすることを決めていたと話します。
「それぞれの茶葉の種類をお客様がその時の気分で選んでいただける体験に価値があると思っていて。特に美味しいと思っていただける人気の3種類の茶葉を選ばせて頂きました。茶葉が1種類のみだったら、蒸らし時間や抽出温度などを一定にできたので、開発期間をもう少し短くすることはできたのかもしれませんが、3種類の茶葉から選べる楽しさは絶対に譲れなかったですね」(篠崎さん)
篠崎さんご自身も、「おにぎりを食べるときはダージリン、カレーパンはアッサム、濃厚なチョコレート系はアールグレイ、スイーツならミルクティー」と一緒に食べるものによって茶葉のペアリングを楽しんでいるのだそう!自分なりのベストペアリングを見つけるのも楽しそうです。
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この記事を書いた人
ライター松本果歩
インタビュー・食レポ・レビュー記事・イベントレポートなどジャンルを問わず活動するフリーランスライター。コンビニを愛しすぎるあまり、某コンビニ本部員となり店長を務めた経験あり。日本酒・焼酎・発酵食品が好き。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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