なぜ酒量減を推奨?ヤッホーブルーイングが適正飲酒を目指す深い理由
この「ふらつくビアグラス」は、ヤッホーブルーイングの公式通販サイトでも販売されており、現在ビール好きの方からはかなりの反響ですでに100個以上予約が入っているのだそう。筆者のようにお店で体験してみたい人は公式ビアレストランと、全国のビアバー・レストラン約30店舗で体験することも可能です。SNSでは「ふらつくビアグラスをチャレンジしてみた」と投稿する人も増えています。
「ふらつくビアグラス」の監修も行った肝臓専門医の尾形哲先生は、お酒を飲む際に水を飲んだ方が良い理由として「トータルで飲むお酒の量が減ること」を挙げています。お酒だけを飲み続けているとアルコールの作用で脱水してしまい、水分を求めてまたお酒が飲みたくなるようになってしまうそうで、水分を求めてさらにお酒を飲むことでまた脱水してしまうという悪循環が生まれてしまうといいます。ちゃんと水も同量飲むことで、必要以上にお酒を飲むことがなくなる……これが「ふらつくビアグラス」の狙いです。
しかし気になるのは、ビールメーカーとしてはお客さんの「ビールを飲む総量が減る」ことはマイナスではないか?ということ。
渡部さんは、「私たちはビールメーカーではありますが、お客様には短期間でアルコールをたくさん飲むことで身体を壊してほしくないと考えています。できれば末永く、一生涯お酒を楽しんでほしいのです。そのため、目の前の短期の売上よりも長期間お客様とお付き合いしていきたい考えで『ふらつくビアグラス』を開発しました」と語ります。美味しいビールをできるだけ長く楽しんでほしいと思ってもらえていることは消費者としても信頼できる!「ふらつくビアグラス」は今回のようにお店でも体験できますし、公式通販サイトでの予約販売も行っています。
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この記事を書いた人
ライター松本果歩
インタビュー・食レポ・レビュー記事・イベントレポートなどジャンルを問わず活動するフリーランスライター。コンビニを愛しすぎるあまり、某コンビニ本部員となり店長を務めた経験あり。日本酒・焼酎・発酵食品が好き。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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