JBLのウェアラブルワイヤレススピーカーに新色登場!
肩たたき機か、はたまた骨盤矯正クッションか?!なんて思ってしまうこのカタチ、実は音楽を身に纏うための道具なんです。
2018年4月、世界最大級のオーディオブランド「JBL」が「SOUNDGEAR」(サウンドギア)を発売。これはメーカー初となるウェアラブルワイヤレススピーカーで、6月には従来色のブラックに加え、新色のグレーが登場しました。
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イヤホンでは味わえない臨場感
首元に搭載された31mm径スピーカー4基と、低音を際立たせるバスブーストユニットが、臨場感溢れるサウンドを生み出します。
特徴的なこのフォルムは、人間工学に基づき首回りのラインにフィットするようにデザインされています。連続使用は、約2時間の充電で約6時間再生可能。 だから肩こりや電池切れの心配をすることなく、最後まで映画鑑賞を楽しむことができますね。
トランスミッターでTVの音声も再生可能に!
「Bluetoothに対応していないテレビの音を、サウンドギアから聞きたい!」そんな時は、このBluetooth送信機、SOUNDGEAR BTAを使えばOK。光デジタル入力端子、オーディオアナログ端子(AUX端子)を搭載しているので、ほとんどのテレビに接続することが可能です。
コーデックは低遅延のapt-X low latency。音声が重視されるゲームやテニスなどのスポーツ観戦もストレスなく楽しむことができます。
ハンズフリー通話もできる!
スマートフォンとBluetoothで接続すれば、ハンズフリー通話が可能に。しかも周囲の騒音を排除する高性能ノイズキャンセラ機能も付いているので、こちらの声もキレイに拾ってくれるスグレモノです。電話会議や運転中など使用に最適ですね。
「もしサウンドギアで音楽を楽しんでいる時に電話がなってしまったら?」そんな時も、慌てなくて大丈夫です。通話ボタン1つで、サウンドギアをスピーカー機能からハンズフリー通話に切り替えることができます。
サウンドギアを身につけていれば、たとえ掃除機を掛けていても、あなたのいる場所がベストなサウンドゾーンに早変わり。 しかもイヤホンと違って周囲の音を遮断しないので、リビングでみんなとの会話を楽しみながら、テレビの音を逃さずキャッチすることができます。
スピーカーを身につけ耳を自由にすることで生まれる、新たなサウンド体験に大きな期待が持てそうです。
ハーマンインターナショナル
http://jbl.harman-japan.co.jp/
取材・文/横山博之 写真提供/ハーマンインターナショナル
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