MonoMax(モノマックス) Web

モノマックス 人気記事ランキング

カートのような電気自動車!

家庭用電源で充電可能なパーソナルモビリティ!

カートのような電気自動車!

近未来のクルマとして注目されている電気自動車。エコで経済的なのは魅力的だが、乗り物としての楽しさやデザイン性においてはちょっと物足りない。そんな人にピッタリの一台を紹介しよう!それがイタリアのエストリマ社が開発・製造を手掛ける超小型モビリティ「BIRO(ビロ)」!カートのようなポップなデザインで、ちょっとした買い物や街乗りを楽しいものにしてくれ、また超コンパクトなボディが故、小回りも利き、脇道での走行や狭いスペースの駐車も安心。気軽に、楽しく、快適に街を走れるスマートな一台となっている。

「スズキの通好みネイキッド、トライアンフの王道クラシックほか」ひとクセあるけど絶対おすすめ!ジャンル別“プロが今乗りたい大型バイク”7選

着脱式のバッテリーもセレクト可能

カートのような電気自動車!

リチウムイオンバッテリーを搭載し、電気モーターで走る。バッテリーは、航続距離に優れる固定式とボディから簡単に取り外せ、自宅やオフィスでの充電が可能な着脱式からセレクトできる。充電は家庭用コンセントでOK。2〜4時間(*着脱式の場合で固定式の場合は3〜6時間)でフル充電となる。

コンパクトなボディで狭い道や駐車も楽々

カートのような電気自動車!

全長1740×全幅1030×全高1565(mm)のコンパクトなボディは、混雑した道路や狭い脇道などでもスムーズに走行が可能、またスクーターほどのスペースに駐車することもできる。ちなみに一般のクルマの駐車スペースにBIROは4台停められる。

最先端のキーレスエントリー

カートのような電気自動車!

カードタイプの”Biroカード”によって稼働する最先端のシステムを採用。車外のカードリーダーにカードキーをかざしてロックを解除し、ハンドル横にあるカードリーダーに差し込むとスタートが可能となる仕組みで盗難防止にも優れている。またクレジットカードサイズなので財布に入れられて便利。

カラーセレクトで自分だけの一台に!

カートのような電気自動車!

カートのような電気自動車!

オプションでフレームとボンネットのカラーをそれぞれ99色からセレクトが可能。人と被らず、自分好みの一台に仕上げることができる。ちなみにベーシックカラーとして用意されているのはブラック、ホワイト、グリーンの3色。

楽しく乗れ、お財布にも優しい一台

カートのような電気自動車!

ボディは大型のウインドシールドに囲まれ、その視野はなんと345度。広い視野は安全性を高め、また開放感も与えてくれる。走りもスムーズで、急な坂などパワーが必要な場合は、ブースト機能が活躍してくれる。一般のクルマと同じ普通自動車免許で乗ることができ、ミニカー登録として車庫証明や車検も不要、また重量税や取得税もかからず、さらに保険や税金なども安く維持費は原動機付自転車並みという驚くほど経済的。ちなみにシートは2つあるが、日本の道路交通法上、現状、乗車定員は1名となっている。

カートのような電気自動車!

BIRO

【スペック】

全長×全幅×全高(mm):1740(A)×1030(B)×1565(C)

最低地上高(mm):190(D)

動力:ブラシレス48Vモーター×2

最大出力:4kw

最大速度:45km/h

最大登坂斜度:20%以上

航続距離:55km以上(着脱式バッテリー)100km以上(固定式バッテリー)

*各満充電時の連続走行距離

重量:245kg(バッテリーなし)

価格:

サマー(サイドドア無しのモデル(左)) ¥1,580,000(税抜)

ウインター(着脱式サイドドア付きのモデル(右))¥1,830,000(税抜)

カラー:ブラック、グリーン、ホワイト(*オプションカラーは99色をラインナップ)

【問い合わせ】

BIRO STORE Tokyo TEL.03-6228-3164

公式ホームページ birojapan.com

取材・文/安室淳一 写真提供/BIRO JAPAN

この記事のタグ

モノマックスの記事をシェアする

関連記事

EVになった“フィアット600”を試乗レポート、「優雅さと品格が際立つ」マツダの新フラッグシップSUV ほか【クルマの人気記事ランキングベスト3】(2024年10月版)

「買いな新車大賞」自動車ジャーナリスト納得の“日本が誇るプレミアムエコカー”“アジアンコスパSUV”ほか【SUVの人気記事ランキングベスト3】(2024年10月版)

自動車のプロが推す“ホンダとスズキ”の軽スーパーハイトワゴン大賞、新しい価格設定にも注目「ダイハツ タント」ほか【軽自動車の人気記事ランキングベスト3】(2024年10月版)

「洗車にも大掃除にも大活躍」3WAYの吸水方式で自由自在!バイク用品メーカーが開発した“肩掛けで使える高圧洗浄機”が便利すぎる

「人気のオールラウンドミニバン」三菱“デリカD:5”に特別なブラックエディションが登場!“シャモニー”には8人乗りを追加

「生産台数わずか4台」チェントロスティーレが日本市場のために開発した超希少な“マセラティ MC20 チェロ”が登場

「ニューバランス 名作の特別版」ABC-MART45周年記念!ここでしか手に入らない日本限定スニーカー“996 GORE-TEX”に注目必至

ザ・ニシオギの第5弾「平城」は日本の超絶技巧が細部にまで宿る意欲作だ!

創業から10年にわたって“価格以上の価値”を提供! Knotの魅力を7つのキーワードからひもとく