三菱 エクリプス クロスはSUVのかたちをしたランエボ!?【今語りたい名車 Car No.39】
走りもデザインもアグレッシブ!
「グランツーリスモ」シリーズのプロデューサー、山内一典さんが毎号1台のクルマを取り上げてその魅力を語るMonoMax連載「山内一典が選ぶ今語りたい名車、未来も語りたい名車」。
本ブログでは、これまで当連載で扱ってきた名車を1台ずつ紹介しています。
第39回の名車は三菱自動車 エクリプス クロスです。
山内さんいわく、
「スポーティに走らせたいユーザーもこれは楽しめますよ。まるでSUVのかたちをしたランエボですね」
と評したエクリプス クロスは果たしてどんなクルマなのか?
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エクリプス クロスは、三菱のラインナップに加わった最新のSUV。
サイズは同社の7人乗りSUV、アウトランダーよりひとまわりコンパクトとなる全長4405mm×全幅1805mm×全高1685mm。
SUVらしい力強さとクーペのようなスタイリッシュさを併せ持つデザインが特徴だ。
乗車定員は5名で、価格は253万2600~309万5280円。
力強い走りと優れた環境性能を両立する新開発1.5リッター直列4気筒直噴ターボエンジンを搭載している。
最高出力150ps/5500rpm、最大トルク24.5kgm/2000-3500rpmと、小排気量ながら低回転域から高トルクを発揮。
8速スポーツモード付きCVTを組み合わせ効率的かつアクティブなドライビングを楽しめる。
4WD仕様車には三菱自慢の車両運動統合制御システム「S- AWC」を標準設定。
走行シーンに合わせ4輪の駆動力を最適化する3種のドライブモードを搭載するなど、走破性を求めるユーザーの期待にも応えている。
●ここにも注目!
三菱の歴代コンセプトカーを思わせる個性的かつスタイリッシュなデザイン。
一部グレードにはスマートフォン連携ディスプレイオーディオなど最新デジタルAVも設定。
新開発1.5リッターターボエンジンは力強い走りと15.0km/Lの燃費性能(2WD仕様車)を両立している。
取材・文/日岐まほろ 撮影/池之平昌信
(本文の内容は2018年本誌掲載時点のもの)
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