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燃料容器がバックパックに!

ベルギー生まれの個性派バッグ

燃料容器がバックパックに!

ライダーにとって、バイクに乗る際に使うバッグの中で、容量、使い勝手、デザインと全てにおいてバランスが取れ、何だかんだ言っても一番使えるのがバックパック。後は、そのカテゴリーにおいて、どんなものを選択するかがライダーたちのこだわりや個性を見せられるところ。人と同じを好まない人が多いライダー。今回は、そんなライダーにもってこいのバッグをご紹介。ベルギー生まれのブランドGケースのバッグは、プレス加工を施した2枚の鋼板を溶接して造られた燃料容器(ガソリンや水等の運搬用容器)を独自の製法でトラベルバックパックとして生まれ変わらせたアイテムで、ミリタリーテイスト溢れる男らしく、また個性際立つデザインが魅力。「このバッグならガス欠も大丈夫!」なんていう冗談も言えてしまう。バイク、ミリタリー、アウトドア好きならきっと刺さるバッグパック、個性を求める方は是非ともお早めに!

ハードな作りと見た目で男心をくすぐる

燃料容器がバックパックに! 燃料容器がバックパックに! 燃料容器がバックパックに!

燃料容器がバックパックに!

製品は一つ一つ、ベルギーの工場にて手作りで仕上げられていて、そのクオリティは確か。また素材には軽くて丈夫なスチール素材が使用されているので、衝撃に対して強く、耐久性にも優れている。燃料缶を活かしたデザインは、ミリタリーテイストが溢れ、男らしく、また使用用途は別として、注ぎ口の開閉も可能。持ち運びの際は、背面に取り付けてあるショルダー&チェストストラップでの使用が基本だが、本体上部の取っ手を使って持ち運ぶことも可能となっている。

バッグの中身を魅せるシステムと抜群のサイズ感

燃料容器がバックパックに! 燃料容器がバックパックに!

燃料容器がバックパックに!

燃料容器がバックパックに!

本体は、ステンレススチール製の美しいバタフライロックによって開閉することができ、バッグ自体の容量としては10L。そのままアイテムを入れることも可能だが、移動の際、中でアイテムが動いたり、ガチャガチャと音を立ててしてしまうこともあるので、別売りのウレタンフォーム(1000円)を合わせて購入するのがオススメ。ちなみに背中に背負うとサイズ感は写真のような感じ。

燃料容器がバックパックに!

カラーは、ミリタリーテイスト溢れるミリタリーグリーンと精悍なイメージのマットブラック、そして渋さが光るダークグレーの3色。どのカラーも男らしく、ライダーの背中にマッチする色合いとなっている。手に入れたら、そのまま使うのも良いが、さらにステッカーチューンでより自分らしいバッグへと仕上げるのも楽しいはず!

 

G-CASE

BACKPACK

カラー:マットブラック・ダークグレー・ミリタリーグリーン

サイズ:縦320×横270×厚さ110(mm)

容量:10L

価格:¥19,980(税込)

【問い合わせ】

モトーリモーダ銀座 TEL.03-6226-2515

オンラインショップ:www.motorimoda.com/onlineshop/lineup.do?maker=GCASE

取材・文・写真/安室淳一 

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