大人気のフルメタルG-SHOCKに2つの新提案!
「THE G-SHOCK」ともいうべき伝統のスクエアケースをフルメタルにしたGMW-B5000。2018年の登場以来、一部モデルでは今でも品薄が続いているほどの人気を獲得していますが、今春には2つの新色も登場しています!
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フェイスの魅力はそのままに軽量に仕上げた樹脂バンドモデル!
新たに加わったのは、樹脂バンドモデル。フルメタル耐衝撃構造を備えたメタルのスクエアケースはそのままに、バンドをSSブレスレットではなく、G-SHOCKおなじみの樹脂バンドに切り替えたモデルです。
これによりフルメタルではなくなりましたが、特徴的なフェイスはそのままに大幅な軽量化を果たしています。フルメタル版の質量は167gなのに比べ、樹脂バンド版は96gと約4割も減。一般的な腕時計を考えればフルメタル版の質量は決して重いものではありませんが、これまでのG-SHOCKに慣れ親しんだ人なら、樹脂バンド版のほうがすんなりと馴染みそうです。
フェイスは初代モデルを感じさせるデザイン。凸部のないシンプルなベゼルやレンガを積んだような文字板デザインがノスタルジックな気分を引き出しながら、目新しいメタルケースとのギャップが個性的です。
裏蓋はスクリューバック。ボタンは艶のあるブラックカラーに染まっています。
ブルーIPによるハイセンスカラー!
G-SHOCK「GMW-B5000G-2JF」¥56,000(税抜)
新たにラインナップしたモデルの1つは、ケースにブルーカラーを採用しています。
ベゼルにはヘアラインを施しつつ、そのほかは光を反射するミラー仕上げ。環境によって高級感もカジュアルさも感じさせる不思議な色合いで、コーディネートを楽しめそうです。
ブラックはセンスを感じさせる大人のG-SHOCK!
G-SHOCK「GMW-B5000G-1JF」¥56,000(税抜)
もうひとつの新色は、待望のブラックカラーです。
「ブラックにしたら、フツウのスクエアケースと変わらなくなるんじゃ?」というのは大間違い。
やはり、質感が大きく違います。ミラー仕上げのケースは光を受けると、艷やかで気品あふれる空気を醸成。悪目立ちはしたくなくとも、みんなとは少し違った「大人のG-SHOCK」をさりげなく演出したい人に向いています。
シルバーケース×黒バンドの「GMW-B5000-1JF」と合わせ、全3モデルとなったGMW-B5000の樹脂バンドモデル。その人気っぷりは高まるばかりです。
●ケースサイズ (H×W×D): 49.3×43.2×13mm●質量: 96g●耐衝撃構造●20気圧防水●タフソーラー●電波受信機能●モバイルリンク機能●ワールドタイム5本:世界39都市+UTCの時刻表示、ホームタイムの時刻入替機能付き●ストップウオッチ●タイマー●時刻アラーム5本・時報●バッテリー充電警告機能●パワーセービング機能●フルオートカレンダー●12/24時間制表示切替●操作音ON/OFF切替機能●日付表示●曜日表示●LEDバックライト
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03-5334-4869
http://g-shock.jp/
取材・文・撮影/横山博之
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