500年以上続く老舗発信の粋な扇子をご覧あれ!
いきなりですが、皆さん日本で使われる冷房器具といえば何を思い浮かべますか?
エアコン?扇風機?
モチロンそれらも現代には必須のアイテムだと思いますが、我々日本人には古来より伝わるアレがあります。
そう、扇子です。
持ち運びもでき、粋な佇まいで、見ている人までに清涼感を感じさせる、素晴らしい扇子を見つけましたので、ご紹介していきます!
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1 1500年代から続く老舗“西川庄六商店”が送る、粋な扇子をご紹介します!
まずは西川庄六商店について簡単な説明を。
1585年(天正13年)の安土桃山時代、近江八幡にて創業され、大阪や江戸で日本中の“良いもの”を取り扱う、今でいうセレクトショップ的な存在です。
歴史も含め、長い期間より得られたモノ作りは素晴らしく、現在でも高い評価を得ている老舗です。
そんな西川庄六商店より、新作の扇子が3型発売になりましたので、順にご説明を。
まずはこちらの、デニム扇子!
まさかの扇子にデニム生地を用いるといった既成概念を覆す作品を生み出しました!
しかもこのデニム、ただのデニムではなく、岡山のデニムメーカー“JAPAN BLUE”の生地を採用しています。
JAPAN BLUEといえば海外での評価も高く、日本が誇るデニムメーカーとして注目のブランドです。
そして、注目したいのはココ。
扇面端には赤耳のセルビッチが!
デニムファンならやっぱりセルビッチは欲しいですよね!
しかもこのデニム扇子、素材をデニムにすることで風量もアップ!
見た目も男らしく無骨なのに洗練された印象なので、着物にも合いそうですね!
モデル名:岡山産デニム扇子
サイズ:H24×W27.5cm(開いた形状)、H24×W4cm(閉じた形状)
西川庄六商店オリジナル桐箱・扇子袋付き
日本製
¥6,500(税抜き)
次はこちらの扇子。
シンプルかつモダンな印象の扇子です。
女性にぴったりなピンク、清涼感あふれるブルー、洗練されたブラックと全3色展開。
42本の扇骨が創り出すグラデーションは、熟練の職人の染め分け技術と、組み立て技術を感じられる逸品になっています。
モデル名:グラデーション扇子
サイズ:H22.5×W39.5cm(開いた形状)、H22.5×W3cm(閉じた形状)
カラー:ブルー、ピンク、ブラック(全3色)
西川庄六商店オリジナル桐箱・扇子袋付き
各¥9,000(税抜き)
最後はこちらのポップなカラーリングの扇子。
その名もUNEUNE扇子とGIZAGIZA扇子です!
扇骨がイナズマのようにカクカクしているのがこちらのGIZAGIZA扇子。
扇骨が波打つように曲線で作られているのがこちらのUNEUNE扇子です。
各3色ずつ展開しており、6色並べると圧巻!
ポップなカラーリングと、遊び心のあるデザインが非常によく、お土産やプレゼントとしても喜ばれそうです!
モデル名:UNEUNE扇子/GIZAGIZA扇子
サイズ:H18×W31.5cm(開いた形状)、H18×W2.5cm(閉じた形状)
カラー:ブルー、ミント、グリーン(UNEUNE扇子)ピンク、オレンジ、イエロー(GIZAGIZA扇子)
西川庄六商店オリジナル紙箱付き
各¥2,500(税抜き)
デニムや、職人の技術を確認できるモノ、ポップなカラーリングが映えるモノと。
今の扇子のバリエーションに驚きました!
サイズも丁度よく、サコッシュやバッグなどにも収納できる大きさだと思うので、お気に入りの扇子を見つけてみてはいかがでしょうか?
[問い合わせ先]
メルクロス
TEL:075-561-4795
URL:http://nishikawashouroku.jp/
スタイリスト 小林 知典
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