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【タイプ別診断】初めてミニ財布を使うならどれ? 使い方に合わせて選ぶ!

国を挙げてキャッシュレス化が進められ、カードやスマホを使った支払いが当たり前になる未来を前に、よりコンパクトでミニマムな財布が増えてきた。

「2024年一番輝いた商品は何だ!?」年間ヒットモノ大賞を30ページ以上にわたってお送りするMonoMax1月号の目次を公開します!【付録はナンガLEDライト!】

とはいえまだ完全なキャッシュレス決済に移行するのは難しいため、現在の主流は最低限の札や小銭も収納できるもの。ここでは使い方に合わせて、ミニ財布のおすすめ4タイプを紹介する。


大容量財布から少ないギャップで移行するなら
→札を伸ばして入れられる&小銭入れが容量たっぷりの三つ折り財布

さまざまな形のミニ財布が生まれている中で、最もオーソドックスな形がコレ。最終的には三つ折りになるとはいえ、長札入れと同じように札を伸ばして入れられるのが利点。折り目がしっかり付くことは避けられるため、札はなるべくキレイに持って、スムーズに出し入れしたい!という人におすすめだ。

また、このタイプの小銭入れはしばしば背面に付いて、ボックス型など容量たっぷりのものであるため、札や小銭を多めに持ち歩きたい人に向くだろう。
【タイプ別診断】初めてミニ財布を使うならどれ? 使い方に合わせて選ぶ!
一押しはフィーコの「イニッジィオ 58900」。こちらも背面に大きく開く小銭入れが付いており、小銭が見やすく、取り出しやすい。また、札室は仕切り付きのフラップタイプなので、札と領収書を分けて入れるなどの工夫ができる。
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フィーコ
イニッジィオ 58900
¥12,000(税抜き)
問AJIOKA03-6861-3165
型押し牛革の高級感もいい。札室2、小銭室1、カード室3。W10×H7×D3.5cm

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裏地は清潔感のあるストライプ柄テキスタイルで、札室の中に隠しポケットも装備する。


財布をパンツのポケットに入れて手ぶらで外出したいなら
→薄マチの二つ折り財布

男性に根強く支持されるのが、財布の“パンツポケット収納”。特に休日は財布とスマホだけ持って身軽に過ごしたいという人に、ポケットからはみ出さない二つ折り財布が好まれている。しかし、これまでの二つ折り財布や前述の三つ折り財布は比較的厚みがあり、ポケットがボコッと膨らんでしまいがちだ。そこで、それを解消したキプリスの「1672 スパークリングカーフ」がおすすめ。

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内装中心部の素材が省かれ、小銭室とカード室で札を挟み込むフラップタイプにすることで、スリムな姿形を獲得。パンツの前ポケットに入れてもシルエットを崩さない薄さを実現している。札室が札に干渉しにくく、札をスムーズに入れられるのもいい。あまり収納力を減らすことなくミニマルになった好例だ。
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キプリス
1672 スパークリングカーフ
¥17,000(税抜き)
問モルフォ03-5638-6701
外革は仏・デュプイ社のカーフ、内革は羊革の上質素材を採用。札室1、小銭室1、カード室4。W9.8×H8.6×D2cm


スーツに似合うスマートさを目指すなら
→内ポケットに収まる極薄の札挟みタイプ

メインとして容量の大きい財布を持ちつつ、仕事の昼食時には別のミニ財布を持って出かける。そんなスタイルを実行している人もいると思うが、スマートなビジネススタイルを目指すなら“薄さ”は外せないスペック。

薄造りに定評あるラルコバレーノが提案する「スマートミニウォレット」なら間違いない。表面にカード室、裏面に小銭室があり、その間のマルチポケットに札を挟み込める、いわゆる札挟みの形。札は折る必要があるが、二つ折りであればそこまでの手間ではないだろう。サブではなくメイン財布をこの形に移行できれば、キャッシュレス社会の猛者だ!
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ラルコバレーノ
スマートミニウォレット
¥22,000(税抜き)
問エンメ03-6427-2261
素材は仏・アルラン社の山羊革。小銭室1、カード室3、マルチポケット2。W12×H8.3×D0.5cm

 

【タイプ別診断】初めてミニ財布を使うならどれ? 使い方に合わせて選ぶ!
ホワイト×ブラックのコンビカラーで裏面は小銭室。小銭室は片マチ付きで取り出しやすくしている。


スマホ決済の割合が高く、スマホをメイン財布にしたいなら
→スマホケース+財布の一体型タイプ

最後に紹介するのはスマホケースと財布が一体になったタイプで、これはまだまだ数が多くないためピンポイントでご紹介する。札、小銭、カード、そしてスマホ(iPhoneX)も収納できて、しかもスマホケースは取り外して単体で使えるというアッソブの「モバイルシュリンクウォレット」だ。
【タイプ別診断】初めてミニ財布を使うならどれ? 使い方に合わせて選ぶ!
【タイプ別診断】初めてミニ財布を使うならどれ? 使い方に合わせて選ぶ!
【タイプ別診断】初めてミニ財布を使うならどれ? 使い方に合わせて選ぶ!
スマホケース単体で使えるため、普段はスマホだけを持つということもできる。SuicaやQUICPayなどスマホを専門端末にかざす非接触型決済や、PayPay、LINE PayなどQRコード決済を多く利用し、ちょっと現金が必要、別のカードも持っていたいというときに財布をプラスするという逆の使い方だ。
【タイプ別診断】初めてミニ財布を使うならどれ? 使い方に合わせて選ぶ!

ちなみに財布機能としても、札を伸ばして入れられるし、カード室は3、ファスナー式の大容量小銭室付きと、とても優秀。【タイプ別診断】初めてミニ財布を使うならどれ? 使い方に合わせて選ぶ!

アッソブ
モバイルシュリンクウォレット
¥17,000(税抜き)
問UNBY PR03-6434-0709
札室1、小銭室1、カード室3、マルチポケット1、スマホケース1。W15×H9×D4cm

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