フレキシブルに楽しめるライトスポーツマシン
街乗りからツーリングまでバイクライフを満喫できる一台
梅雨明け間近で一番そわそわしているライダーたち。また、夏!バイク!と街中を颯爽と走る姿や休日など気持良さそうに走るライダーたちの姿を見て、バイクに乗りたくなる人も多くなる。
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そんなこれからバイクライフをスタートさせたい、ちょっとバイクに興味があるという人向けの一台をご紹介。バイク初心者やリターンライダーにとって、少々ハードルが高いと感じさせるのが、バイクの重さとエンジンの扱いやすさ、確かに重いバイクやパワフルなバイクは、存在感とスピード感とは裏腹に不安も感じさせる。
そこで、まずは楽しく快適にバイクに乗るというところでオススメしたいのが250ccモデル。比較的ボディが軽量でエンジンも扱いやすく、価格もリーズナブル、さらに車検もない。いいところ取りのクラスと言っても過言ではない。
その中でも、街乗りにおける日常的な扱いやすさを重点としつつ、ライダーの心をくすぐるシャープ&スポーティなスタイルを魅力としているのが、スズキのGSX250R。2019年、新たにカラーリングを一新し、クールな印象も漂わせるマシンに。夏はこれから!新たなバイクライフをはじめる相棒としていかがでしょうか!
目を引く個性的かつシャープなスタイリング
スポーティな印象を与えるヘッドランプとテールランプのデザイン。独特なデザインで存在感を放つポジションランプとV字型が印象的なテールランプには、導光板や反射板を利用して光を乱反射させる面発光LEDを採用している。一目でモデルがわかる個性的な目元、またシャープなスタイリングのボディと相まって、スリムながらも確固たる存在感を放つデザインとなっている。
スポーティなスタイルと快適性を両立
スポーティな外観を演出しつつ、街乗りやツーリングにおいても快適なライディングポジションを維持できるように設計されているセパレートハンドル。メーターは、一目でバイクの状況(スピード、エンジン回転数、距離、ギアポジション、平均燃費等)が分かり、見やすいフルLCDを採用。シートはライダーシートとパッセンジャーシートを分離したスタイルを採用している。各シートともにロングライドでの快適性を保つため、高いクッション性を確保している。
パワフルだけど扱いやすいエンジン
搭載しているエンジンは、248ccの水冷2気筒エンジンで、日常で多用する低速・中速域のトルクを重点的に向上させ、パワフルながらも扱いやすくするための細かい分析や最適化が行われている。それによって街乗りやツーリング、そしてワインディングでの快適な走りを実現。また燃焼効率の向上とフリクションロスの低減も行われていて高い燃費性能も魅力。軽量なボディにパワフルながらも扱いやすいエンジン、そして低燃費。楽しく快適なバイクライフをスタートさせるには最適な一台となっている。
新しいカラーリングは、落ち着いた雰囲気のスポーティさが感じられるクリスタルブルーメタリック/パールネブラーブラックと爽やかな印象のパールグレッシャーホワイトNo.2/パールネブラーブラック、ウェアとのコーディネイトしやすいパールネブラーブラック、そしてMOTOGPマシンを彷彿させるトリトンブルーメタリックNo.2の4色を展開
GSX250R
【スペック】
全長×全幅×全高(mm):2085×740×1110
シート高(mm):790
総排気量(cc):248
エンジン:水冷4ストロークSOHC直列2気筒
最高出力(PS/rpm):24/8000
最大トルク(kgf・m/rpm):2.2/6500
燃料タンク容量(L):15
価格:¥527,040(税込)*トリトンブルーメタリックNo.2は¥538,920(税込)
カラー:クリスタルブルーメタリック/パールネブラーブラック、パールグレッシャーホワイトNo.2/パールネブラーブラック、パールネブラーブラック、トリトンブルーメタリックNo.2
【問い合わせ】
スズキ お客様相談室 0120-402-253
公式ホームページ www1.suzuki.co.jp/motor/
取材・文/安室淳一 写真提供/スズキ株式会社
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