MonoMax(モノマックス) Web

モノマックス 人気記事ランキング

最新号のご案内

1月号通常号

1月号通常号

2024年12月9日(月)発売
特別価格:1,390円(税込)

最新号を見る

モノマックス最新情報をSNSでチェック!

  • MonoMax Web YouTubeチャンネルはこちら!
  • MonoMax Web LINE NEWS
  • MonoMax 公式Twitter 毎月豪華プレゼントキャンペーン実施中!
  • MonoMax メールマガジン 登録はこちらから
  • 田舎暮らしの本Web

© TAKARAJIMASHA,Inc. All Rights Reserved.

手書きが楽しくなる! 最新手帳5選

スマホの普及と、メールやSNSでの連絡が一般的になり、メモや予定管理もデジタルで行うようになってきました。その一方、手書きの良さも見直されており、デジタルとアナログ手帳を併用する人や、再びアナログ手帳を使うようになる人も増えています。自由に使えること、咄嗟の書き込みができること、俯瞰して予定や情報を把握できること、パラパラと手軽に過去を振り返れることなどがアナログ手帳のメリットであり楽しさ。そんな使って楽しいアナログ手帳の最前線アイテムを紹介します!

大人気“まるでこたつソックス”の最新作を試してみた、ドンキで発見「動けるこたつウェア」ほか【暖かい便利雑貨の人気記事ランキングベスト3】(2024年11月版)

MonoMax「手書きが楽しくなる! 最新手帳5選」

生活の記録を全部書いて自分を再発見!

毎日の生活や体験の記録を細かく残す、ライフログ手帳のロングセラーが、コクヨの「ジブン手帳」。最新の2020年版は、新開発のオリジナル原紙「THIN PAPER」を採用し、裏うつりしにくく、こすってもしわになりにくいのがポイント。DIARY、LIFE、IDEAの3冊に分かれており、3冊をひとまとめにして使うのがスタンダードな使い方。

コクヨ ジブン手帳 ファーストキット スタンダードカバータイプA5スリム
コクヨ
ジブン手帳 ファーストキット スタンダードカバータイプA5スリム
¥3,800(税抜)
問:コクヨ https://www.kokuyo-st.co.jp/stationery/jibun_techo/

 

メイン使いするDIARYは、縦の時間軸に予定を書き込み、2ページで1週間が把握できる、週間バーチカル型。スケジュールはもちろん、天気・食事・気分なども書き込むスペースがフォーマットとして設定されており、初心者でもライフログを始めやすいのが特長です。月間ブロックページもあるので、予定を1ヶ月単位で俯瞰して見ることもできます。

コクヨ ジブン手帳 ファーストキット スタンダードカバータイプA5スリム
右下が月間ブロック。週間バーチカルともに、使いやすい方眼罫。

 

ほかの2冊も充実した内容です。LIFEは、「人生でやりたい100のリスト」、「人生設計表」、「ジブン年表」などのページがあり、人生の指針や目標を記録できます。IDEAは、方眼罫で書きやすいメモ帳。DIARYやLIFEで書ききれないToDoや日記、ちょっとしたメモなど、3冊で最も手軽な書き込みができます。

コクヨ ジブン手帳 ファーストキット スタンダードカバータイプA5スリム
左がIDEA、右がLIFE

手帳ブームの火付け役に新フォーマットが登場!

1日1ページで、たっぷりと書き込めることと、自由度の高さが人気の、ほぼ日手帳。今では週間手帳や5年間使える手帳など、様々なラインナップがありますが、今年新登場したのが、day-free(デイフリー)です。月間カレンダーと方眼ノートが1冊に組み合わさっており、1日1ページタイプのほぼ日手帳より、さらに自由に使えるのが魅力。写真は本体ですが、使用時は、40種類以上ある専用カバーをかけると、より便利に使えるのでおすすめです。

ほぼ日  day-free(デイフリー)オリジナルサイズ
ほぼ日
day-free(デイフリー)オリジナルサイズ
¥1,650
問:ほぼ日 https://www.1101.com/store/techo/

 

月間カレンダーページは、ほぼ日手帳共通のフォーマット。方眼罫で使いやすく、L字型のフリースペースには、補足メモなどが残せて、より自由に使えます。用紙は、ほぼ日手帳でおなじみの、薄く軽く裏うつりしにくいトモエリバーを採用。

ほぼ日  day-free(デイフリー)オリジナルサイズ
糸かがり製本で180度開くのもいいですね。

 

デイフリー オリジナルサイズ全240ページ中、175ページを占めるのが、方眼ノート。3.7mmの方眼のほか、ページ中央付近には秘密の縦ラインがあり、1ページを分割して書き分ける際に役立ちます。ページ下部に日々の言葉が印刷されているのは、ほぼ日手帳ならでは!

ほぼ日  day-free(デイフリー)オリジナルサイズ
絵を描くのも、日々のToDoを書くのも、1日2ページ以上使ったりしてもOK!

 

プライベートの予定を管理するのに最適な1冊が新登場!

1日1ページ手帳のベストセラー、EDiT(エディット)シリーズから、休日のスケジュールを中心に管理できる、プライベート充実派にぴったりな手帳が登場しました。今年新発売の、EDiT「週末重視の月間手帳」は、月間ブロックのうち、土日が広くなっており、週末の予定をしっかり書き込めます。仕事の予定はスマホや会社のクラウドなど、デジタルで管理する人が増えており、プライベートの予定だけを手帳に書き込むという使い方にマッチするフォーマットです。

マークス  EDiT「週末重視の月間手帳」
マークス
EDiT「週末重視の月間手帳」
¥1,800(税抜)
問:マークス 03-5779-7550 https://edit-marks.jp/

 

土日が大きくとられた月間ブロックは、もちろん平日もの予定もしっかり書き込めます。1ブロックが上下で色が分かれており、午前と午後の予定をかき分けたり、ON/OFFの予定を書き分けたり、幅広い使い方が可能です。

マークス  EDiT「週末重視の月間手帳」
書き込みやすいA5スリムサイズ。

 

さらに、「週末重視の月間手帳」には、月間横罫ページも搭載。1ヶ月に月間ブロックと月間横罫の計4ページが用意されています。月間横罫ページは、1ヶ月の予定が縦で管理でき、週単位のメモとしても使えます。TO DOリストには、その月の重要タスクやイベント、大事な予定などを書き込んでプランニングが可能。備忘録として活用してもよさそうです。

マークス  EDiT「週末重視の月間手帳」
メモなど自由に使えるノートページも56ページ搭載。

ハイブリッド予定管理ができる薄軽高機能手帳

シンプルでスタイリッシュなデザインと使いやすさを兼ね備えたロルバーンダイアリーシリーズ。このロルバーンダイアリー ログチャートは、新フォーマットを搭載し、より機能的になっています。月間ブロックの隣ページに、縦軸のログチャートを配置。B6サイズで厚み4mmという携帯性の高さは、サブ手帳として使うのにも最適。メインの予定はデジタルを使い、手帳は補足的に使うという人に嬉しい1冊です。

デルフォニックス  ロルバーンダイアリー ログチャート B6
デルフォニックス
ロルバーンダイアリー ログチャート B6
¥770(税込)
問:DELFONICS WEB SHOP https://shop.delfonics.com/fs/delfonics/100014

 

マンスリーページは、左にブロックタイプのカレンダー、右に縦軸のログチャート。カレンダーと合わせて、見開きで細かな予定まで確認できるのがメリット。ログチャートは色分けされており、日々のタスクやスケジュールはもちろん、健康管理や収支を書き込んでもよさそう。

デルフォニックス  ロルバーンダイアリー ログチャート B6
クリーム色の上質紙も見やすいです。

 

5mm方眼のメモページは29ページ。インクのにじみと裏うつりしにくい上質紙は、万年筆でも書きやすく、アイデアや忘れたくないことなど、ガシガシと書き込めます。

デルフォニックス  ロルバーンダイアリー ログチャート B6
方眼罫は図形やグラフも描きやすいです。

 

片手でパッと見ができるカレンダー型手帳

まるで、デスクカレンダーを持ち歩くような、携帯性抜群の手帳。月間カレンダーとフラットケースがセットになっており、小物やペンなどを一緒に持ち歩けます。カレンダータイプなので、デスクカレンダーとしても使える2WAYタイプ。

日本ホールマーク  ワンルック・プランナー Sサイズ
日本ホールマーク
ワンルック・プランナー Sサイズ
¥1,000
問:日本ホールマーク https://www.hallmark.jp/

 

カレンダーは、専用のクリアケースに入っているので、フラットケースからカレンダーだけ取り出すのも容易。フラットケースのファスナーポケットにはパスポートや書類など、大事なものを入れておいても便利です。

日本ホールマーク  ワンルック・プランナー Sサイズ
ポケットは手前のカレンダー用ポケットと後ろのファスナーポケットの2つ

 

裏面にもポケットがあり、薄めの付箋や書いたメモ、予備の名刺などを入れておいてもよさそう。ケースは厚みがないので、カバンに入れても場所を取らず、隙間に入れておけるのも便利です。

日本ホールマーク  ワンルック・プランナー Sサイズ
スタンドを用意すれば、デスク上で立てて置いておくこともできます。

 

文・撮影/金山 靖

この記事のタグ

モノマックスの記事をシェアする

関連記事