ペヤングから初心者には手に負えない怪作が出ました！

ペヤングソースやきそばシリーズから、キャベツがたっぷり入った新作が登場しました！　『ペヤング超大盛やきそば マシマシキャベツ』は、その名の通り、ペヤングソースやきそばの具材の定番、キャベツをたっぷりと入れた新作。パッケージもキャベツ！

「ガチで激うまのカップ麺」グルメライターが食べてよかった“カップ焼きそば”ベスト3杯【1位は素材の黄金コラボで食欲刺激されまくり】2024年11月編

かやくの量が大きいです！

作ってみたら、一面キャベツ！

乾燥している状態で、この大きさですから、お湯を入れて戻したら、やっぱりキャベツだらけ！

麺が隠れるほどのキャベツ！ ペヤングを食べ慣れた人ほど、一瞬目を疑うはずです。ただ、これだけキャベツが多いのに、湯切りをするときはほとんどキャベツが流れ落ちることはありませんでした。このあたり、ちょっと工夫されてる？

アップにするとこんな感じ。キャベツの圧倒的な存在感！

通常のペヤングソースやきそばとくらべて、どれぐらいキャベツが多いのか、調べてみました。パッケージが似ている「ペヤングソースやきそば超大盛」は、内容量が237g。「ペヤング超大盛やきそば マシマシキャベツ」は、内容量が282g。麺や他の具材の量は同じと思われるので、45gが、キャベツが多くなった量と思われます。

ソースをまぜて完成！

食べてみた！ 思ったよりいいぞ！

ちぢれ麺とソースはいつもの感じですが、箸ですくったときについてくるキャベツの量が多い！ 分量によっては麺の歯ごたえよりキャベツの柔らかい食感が勝っているときがあり、不思議な食感です。ただ、キャベツが多いので、ソースやスパイス、青のりの風味が中和されて、ちょっと薄味になり、食べやすい印象。食べ続けても口が濃くなりにくいペヤングって初かも。

　ただし、何も考えずに食べ進むと、最後に落とし穴が待っています。麺の量にくらべてキャベツが大量に余ってしまい、最後にキャベツだけを大量に食べることになり……。ペヤングを食べ慣れた上級者なら、途中からバランス調整するのでしょうが、初心者にはちょっと……。でも、キャベツだけ食べるのも好きな人には最高の1品ですよね。

文・撮影／金山 靖