吉田カバンの最新ビジネスバッグは今使いたい機能が満載!
2021年の新作も魅力的なカバンが揃ったポーター。
「快適さ・収納力・コスパすべてが完璧」グレゴリーの超人気バックパックは“洗練さの中に高い機能性”が加わった逸品/No.1モノ雑誌編集長のお墨付き『コレ買いです』Vol.84
その中から編集部が特に注目したカバンを開発者インタビューも交えて吉田カバンの最先端をキーワードとともに紹介!
最先端キーワード:収納するツールは全部場所を決めたい!
ビジネスで使用するデジタル機器の効率的な収納と高機能素材で使える! ポーターロード
ポーターロード
デイパック[834-05297]
¥62,700(税込)
7月中旬発売予定
問 吉田 ☎03-3862-1021
オンオフ使えるシンプルなデザインに多彩な機能を搭載したバックパック。
一番の特徴はスマホやワイヤレスイヤホン、IDカードなどがショルダーストラップに収納できて、背負ったまま簡単に出し入れできる点。背面のナイロンテープにストラップを挟むと、ハンドルを使って手持ちする時もすっきり見せられる。W34×H46×D13cm
メイン素材は高強力66ナイロンオックスを用いた東レのGAIFU®。表面に撥水加工、裏面にウレタンコーティングが施され、強度・撥水性・耐水性などいずれも優れた特性を発揮する。
収納場所がジャスト!使える収納4つ!
驚くほどたくさんのギミックを搭載したポーター ロードは、背負ったまま小物を取り出し、収納できるポケットが実用的で超便利。急な電話や改札にもスムーズに対応できる。
着信が鳴ったらすぐに取り出せる!
正面左のストラップにはスマートフォンなどが収納できるポケットを装備。ポケットには伸縮性のあるニット生地を採用し、裏面に透湿防水ウレタンラミネート加工が施されるので安心して使える。
通勤の必須アイテムを上下2段に分けて収納
正面右のストラップには上下2段のポケットを装備。上の段にはワイヤレスイヤホンを、下の段には交通系などのカードを収納。通勤中に必ず使うものだから、すぐに取り出せるのは本当に便利。
クッション材入りPCポケットは15インチサイズが収納できる!
メイン収納部には15インチに対応したPCポケットを装備。PCは後方のファスナーからもアクセスでき、素早い出し入れが可能。
バッグを背負ったままペットボトルが取り出せる
サイドに取り付けられた外ポケットにもペットボトルや折り畳み傘が収納できる。こちらはバッグを背負ったまま出し入れできるので、喉が渇いた時、雨が降ってきたときなどすぐに取り出せる。
自分の体験がカバン作りのヒントになった!?開発の秘密を探った!
自転車通勤でも使いやすい利便性の高さを追求した!
スマホの着信音が鳴っているとき、改札を通るため交通系カードを取り出すとき、音楽が聴きたくてイヤホンを取り出すとき……、通勤中にカバンから小物を取り出す場面は多いけれど、その度にカバンを下ろして、ゴソゴソ探すのは手間がかかり、かなり面倒だ。そんな煩わしさから解放してくれるのが、必要な小物をカバンを背負ったまま、あるいは肩に掛けたまますぐに取り出せる画期的な新シリーズ、ポーター ロードだ。
ポーター ロードは撥水加工が施されたタフな素材を使い、自転車乗車時の安全性に配慮したリフレクタープリント、背負った時に背中が蒸れにくい接触冷感素材の採用など、随所に実際に使う立場に立った、細やかな気配りがなされているのも特徴。派手さはないが、ブラックカラーのみで展開される実直さと、実用性重視の使い勝手の高さは、きっと誰もが感動するはずだ。
そんなポーター ロードを手掛けたのは企画部の加治京造(かじ きょうぞう)さん。まずはポーター ロードを企画したきっかけとシリーズの特徴から聞いた。
「企画のきっかけはコロナ禍で自転車通勤をするようになり、使い勝手の良いカバンを作りたいと思ったことです。シリーズの特徴としては自転車で使用することも意識して、カバンを背負ったままでも、スマートフォンなどの小物が簡単に出し入れできる利便性の高さにあります」
素材選びやデザインをする上で心掛けた点、苦労した点はありますか?
「自転車通勤をする中で実際に使用して感じた事をカバンのディテールに採用しました。メイン素材には強度があり、撥水性や耐水性に優れたGAIFU®︎を使用しています。背中に当たる部分には、夏場の暑い時季にも快適に使用できるよう、接触冷感効果を高めた高吸放湿ナイロン(キュープラテ)を採用しているのもポイントです①。」
①背面には接触冷感+保冷剤
蒸れやすい背面には接触冷感効果を高めた高吸放湿ナイロンを採用し、冷やかな触り心地。背面にファスナーポケットも装備しており、中に冷却材や保冷剤を収納することができるのだ。
「カバンの底部にPORTERロゴをリフレクターでプリントすることで、機能性とデザイン性をどちらも高めています②。」
②自転車に乗る人を意識したリフレクター
デイパックを背負って自転車に乗った時、ドライバーから見えやすい場所にPORTERロゴをリフレクタープリント。夜間走行時の安全性とデザイン性の両方が高められている。
「また、リュックストラップやショルダーストラップの肩当て部分にスマートフォンやワイヤレスイヤホン、ICカードなどの小物を収納できる伸縮性のある素材(ザムザ)を使ったポケットを配しています。この伸縮性のある素材は縫製するのが難しく、納得いくものができるまで何度もサンプルを作ってもらいました。」
ポーター ロードをどのようなシーンで使って欲しいと思いますか?
「基本的にはカジュアルなタウンユースでの使用を想定していますが、ビジネスシーンでの使用もオススメです。デイパックはリュックストラップを背面に収納することができ、さらにカバンを横にして持てる仕様のため、ビジネスシーンではブリーフケースのように持つことができます。どのアイテムもPC収納スペースやタブレット端末を収納することができるため、常にPCを持ち歩く方にもオススメです」
この記事のタグ
モノマックスの記事をシェアする
- PREV 魔法の杖のような自転車
- NEXT 財布を胸ポケットにイン!スマホと一体化する「and W」登場!