次世代PSPの名前はNGP!(Next Generation Potable)
ライター/岡安学
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ソニー・コンピュータエンタテインメントはPSPの後継機として
NGP(Next Generation Potable)を発表した。
発売は年末を予定とのことだ。
NGPは5型の有機ELタッチパネルディスプレイを搭載。
解像度は960×544ドットと、PSPの約4倍となる。
さらに背面にもディスプレイと同じサイズのバックタッチパッドを搭載しており、
背面からもタッチ操作が可能となっている。
操作系でいえば、アナログパッドが右側にも追加。
PS3などと同様なアナログ操作ができるようになっている。
ほかにも通信力を強化し、PSPのWi-Fiだけでなく
3Gを搭載することで、アクセスポイントがなくても
単独で通信が可能になっている。そしてGPSにも対応。
さらに、変更した点としては
UMDを廃止し、フラッシュメモリーベースのNGP専用カードを採用。
データの保存ができるうえ、今後の大容量化に向けての対応だ。
ただ、UMDが廃止となるとPSPとの互換性はなくなるので
PSPはPSPでまだまだ現役で活躍することになりそうだ。
ほかにもPS3のコントローラーやPlayStation Moveで使われている
3軸ジャイロ・3軸加速度センサーを搭載しており、
NGPの傾きと連動して画面が切り替わるなどの操作ができる。
背面をタッチすることで、画面内の地面が隆起している。
画面とバックタッチパッドの大きさが同じなので、
実際に画面の後ろから触っているような感じになるとのこと。
右側中段がNGPの背面。バックタッチパッドの部分は、
PSでお馴染みの○×△□が敷き詰められている。
また、前面と背面の2箇所にカメラを搭載。
プレイステーション オフィシャルサイト
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