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そろそろ、電動モビリティに乗っちゃう?

執筆者:

移動を楽しく彩るパーソナルモビリティ!

そろそろ、電動モビリティに乗っちゃう? そろそろ、電動モビリティに乗っちゃう?

世の中、ニューノーマルの時代となり、注目されるようになってきたクルマやバイクに自転車、そして近年続々と登場している新たなマイクロモビリティ。新たに免許を取得する人や車両を購入する人も増え、現在、モビリティは新たな時代を迎えている。さらに世界的に進められているカーボンニュートラルの動きから、車両の電動化も進み、特に新たに登場しているパーソナル&マイクロモビリティに関しては、電動タイプが多くを占めている。たくさんの電動モビリティが出ている中、今回紹介するのは、新たな電動モビリティを次々と登場させているEV-LANDの主力モデル「EV-TUK TUK(EVトゥクトゥク)」と「URBAN TRIKER(アーバントライカー)」。どちらも三輪タイプとなり、ボディはコンパクトで運転しやすく、安定感のある走り、そしてポップ&個性的なルックスが魅力を放つ車両となっている!

気軽に楽しく使えるエコなモビリティ

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EV-LANDは「エコ」をキーワードとして、EV(電動車両)による生活文化を生み出し、人々の暮らしをもっと快適に、もっと楽しく!をコンセプトに多くのモデルを展開。そのラインナップは、子供が遊ぶ乗り物的なものから近年話題の電動キックボード&電動バイク、そして電動ミニカーや今回紹介取り上げた電動三輪と幅広く、老若男女が次世代の乗り物であるEVに触れ、楽しめるような車両を登場させている。EV-TUK TUKはトライク登録、 URBAN TRIKERはミニカー登録となり、どちらも普通自動車運転免許(AT限定可)で運転が可能。また車検や車庫証明なども不要で、充電は家庭用(100V)コンセントでOKで気軽に乗ることができる。街中で駐車する際は、コインパーキングや時間制限駐車区間(白枠のスペース)がオススメだ。*EVトゥクトゥクはバイク用駐輪場も可

開放感と旅気分が日々味わえるEV-TUK TUK

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タイの伝統的な交通手段として知られている三輪モビリティ「トゥクトゥク」をベースに、動力をエンジンからモーターへと変更、外観もモダンなスタイルへと進化させたのがこの車両。ハンドルはバイクと同じ形状で、右側には、ドライブスイッチ&リバーススイッチ、ライト、ホーン、そして左側には、ハイ&ロービームスイッチとウインカースイッチ、クラクション、&ハザードを備える。またBluetooth®︎やUSB、バックモニターも搭載している。メーターはデジタル液晶で見やすく、速度、モード、充電残量、そして走行距離を一目で確認することが可能。操作もシンプルで、イグニッションキーをオンにし、ドライブスイッチを押して、スロットルを回すと走り出す。その走りはスピード感よりもどちらかというと心地良さを感じ、また両側のドアレスは横風の影響を受けにくく安定感があり、開放感もたっぷり。乗り降りも楽で、取りまわしやすく、走りは静かで地球にも優しい。普段の移動を楽しいものにしてくれる一台となっている。ラインナップはスタンダードモデルのほか、2倍の容量を持つバッテリーを搭載したロングレンジモデルの設定も用意。なお走る際、ヘルメットは不要もシートベルトは忘れずに!

まさに次世代のパーソナルモビリティURBAN TRIKER

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一人もしくは複数名での移動を楽しむEVトゥクトゥクに対し、こちらは完全にパーソナルな移動を楽しむモデル。流線型の近未来的なデザインのボディに最高出力2500wのパワフルなモーターを搭載。車体の重心を低くし、後輪の幅も広くとることで安定感のある走りを実現している。また安全性にも配慮し、前後に制動力に優れる油圧式のディスクブレーキが採用されている。ハンドルはバイクスタイルで、右下にイグニッション、左下にワイパー、送風&暖房、そして走行モード(ドライブ、ニュートラル、リバース)のスイッチ類を配置、オーディオも備え、USBの充電も可能、メーターは視認性の高いデジタル液晶が採用されている。両側にドアのある全密式のモデルとなっているので安心感も高く、パーソナルな空間として音楽等も楽しめ、雨天時の走行もノープロブレム。トゥクトゥクよりも車重はあるもパワフルなモーターが軽快な走りを味あわせてくれる。後部には便利なラゲッジスペースもあり、人は違った新しい電動パーソナルモビリティが欲しい人、また普段の移動は近距離&都市部が多く、扱いやすくて経済的、そして一人の時間も楽しめる移動手段を探しているという人は、検討してみる価値のある一台となっている。

気軽に乗り心地を楽しめるレンタルサービスも用意!

そろそろ、電動モビリティに乗っちゃう?

車両価格は66万円〜とお安い買い物ではないので、まずは運転感覚や乗り心地等を試してみたいという人に向けにレンタルサービス(現状はEVトゥクトゥクのみ)も展開。興味を持った人は是非一度体験してから検討するのもアリ! ちなみに料金(1台あたり)は、2時間まで(4500円)、3時間まで(5500円)、6時間まで(8500円)、8時間まで(10500円)+免責保証制度(1500円)となっている。

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EV-TUK TUK

【スペック】

全長×全幅×全高(mm):2010×995×1600

乗車定員:3名

車両重量:212kg(バッテリー含む)

定格出力:1000w(最高出力1500w)

電池タイプ:リチウムイオンバッテリー(60v/50Ah)

*家庭用100v(フル充電/約50円) 

航続距離:満充電で約80km±10km

*航続距離は使用環境によって変動します

充電時間:約6時間

最高速度:40km/h

価格:¥660,000(ロングレンジモデルは¥825,000) *別途取次店費用55,000円がかかります

カラー:マットブラック、パールホワイト、イエロー、スカイブルー、ライトグリーン、レッド、その他

*オプションで雨避けサイドシート(22000円)も有

URBAN TRIKER

【スペック】

全長×全幅×全高(mm):2320×1200×1500

乗車定員:1名

車両重量:355kg(バッテリー含む)

定格出力:560w(最高出力2500w)

電池タイプ:リチウムイオンバッテリー(60v/50Ah)

*家庭用100v(フル充電/約50円) 

航続距離:満充電で約80km±10km

*航続距離は使用環境によって変動

充電時間:約6時間

最高速度:45km/h

価格:¥770,000*別途取次店費用55,000円がかかります

カラー:マットブラック、ホワイト&マットブラック、ショッキングピンク&マットブラック、オレンジ&マットブラック、グリーン&マットブラック、レッド&マットブラック、ブルー&マットブラック、その他

バッテリー寿命と充電時の注意!

*必ず屋内や屋根の下などの濡れない環境で充電をしてください。

*屋外の場合、必ず屋根付きの濡れない環境で充電をしてください。

*必ず専用のバッテリー充電器をご使用ください。

試乗可能場所:

【EV-LAND渋谷松濤BASE】東京都渋谷区松濤1-8-15

【上野アメ横センタービルshowroom】東京都台東区上野4-7-8

【名古屋アメ横第二ビルshowroom】愛知県名古屋市中区大須3-14-43

【沖縄那覇showroom】沖縄県那覇市西1-5-8

【出張試乗エリア】神奈川県相模原市エリア、福岡県福岡市エリア

【問い合わせ】

EV-LAND info@ev-land.jp

公式ホームページ https://ev-land.shop-pro.jp

レンタルサイト https://select-type.com/s/ev-rental_from_shibuya

取材・文/安室淳一 写真提供/EV-LAND

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この記事を書いた人

ライター/安室淳一

ライター/安室淳一

クルマ、バイク、自転車専門誌の編集を経てフリーランスに。現在は乗り物とそれに関連するギアやファッション、遊び方等を中心に、雑誌、WEB、カタログ、広告等で編集・執筆活動中。

Instagram:@freerider1226

Website:https://monomax.jp/

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