MonoMax(モノマックス) Web

モノマックス 人気記事ランキング

「過去最大排気量を誇る新型エンジン」ハーレーダビッドソンの最上級バイク“CVOシリーズ”に新型が降臨!

執筆者:

「過去最大排気量を誇る新型エンジン」ハーレーダビッドソンの最上級バイク“CVOシリーズ”に新型が降臨!

この記事の画像一覧を見る(16枚)

バイク好きだけでなく、バイクを良く知らない人でもその名を知っている米国が世界に誇るモーターサイクルブランド「ハーレーダビッドソン」。スポーティなモデルから重厚なクルーザーモデル、そしてトライク(3輪)モデルまで、幅広いラインナップを揃えているが、その中でも最上級となるのがCVOシリーズ。

CVOシリーズはハーレーダビッドソンがプロデュースしているファクトリーカスタムで、CVOとはカスタム・ビークル・オペレーションの略。純正パーツでのカスタムをはじめ、特別な塗装が施され、エンジンや先進技術等にもこだわって仕上げられているプレミアムな限定生産モデルとなっている。確かに高級車ではあるが、一生モノのバイクを手に入れたい、そんな人にはまさにうってつけの一台となっている。

新モデルはCVOストリートグライド&CVOロードグライド

「過去最大排気量を誇る新型エンジン」ハーレーダビッドソンの最上級バイク“CVOシリーズ”に新型が降臨! 「過去最大排気量を誇る新型エンジン」ハーレーダビッドソンの最上級バイク“CVOシリーズ”に新型が降臨!新たに登場したCVOモデルは、雄大なボディにパワフルなエンジン&豪華機能を搭載し、快適なロングツーリングを実現してくれるツーリングファミリーに属するストリートグライドとロードグライドの2モデル。

ストリートグライドはバットウイングと呼ばれる伝統的なスタイルのフェアリングを特徴とし、一方、ロードグライドはサメの先端に似ていることからシャークノーズフェアリングと呼ばれる前衛的なフェアリングを備えた個性とインパクトを放つフロントマスクが特徴。ストリートグライドはフェアリングがハンドルマウント、ロードグライドはフェアリングがフレームマウントとなり、ハンドリングの感覚は異なるが共にツーリングファミリーの中でも軽快な走りを楽しむことができるモデルとして人気が高い。

スタイルも乗り心地も大きく進化

「過去最大排気量を誇る新型エンジン」ハーレーダビッドソンの最上級バイク“CVOシリーズ”に新型が降臨! 「過去最大排気量を誇る新型エンジン」ハーレーダビッドソンの最上級バイク“CVOシリーズ”に新型が降臨!これまでのグランドアメリカンツーリングモデルという印象から大きな進化を遂げている。特に両モデルのフロントマスクは、大型フェアリングには風を取り込むベンチレーションが内蔵され、ヘッドライトはLEDターンシグナルを内蔵したLEDシグネチャーライトを採用し、機能性を高めるとともに、先進的な雰囲気もプラスされている。

「過去最大排気量を誇る新型エンジン」ハーレーダビッドソンの最上級バイク“CVOシリーズ”に新型が降臨! 「過去最大排気量を誇る新型エンジン」ハーレーダビッドソンの最上級バイク“CVOシリーズ”に新型が降臨!その他にもトリミングされたフロントフェンダーや特徴的なサイドベベルを持つ新しい22.7Lの燃料タンク、そしてフェアリングや燃料タンクと調和させた立体形状のサドルバッグなども新たな特長となっている。またシート形状やパッドの素材もアップデートされ、ロングライドの快適性がアップし、安心感のあるシート高設定(ストリートグライド715mm、ロードグライド720mm)となっている。さらにシート下にヒートギア用の配線済み接続口(2箇所)やヒートグリップ(グリップもしくはインフォテイメントディスプレイでの調整可能)も標準装備となっている。

この記事のタグ

この記事を書いた人

安室淳一

ライター安室淳一

クルマ、バイク、自転車専門誌の編集を経てフリーランスに。現在は乗り物とそれに関連するギアやファッション、遊び方等を中心に、雑誌、WEB、カタログ、広告等で編集・執筆活動中。

執筆記事一覧


Instagram:@freerider1226

Website:https://monomax.jp/

モノマックスの記事をシェアする

関連記事

「スズキの通好みネイキッド、トライアンフの王道クラシックほか」ひとクセあるけど絶対おすすめ!ジャンル別“プロが今乗りたい大型バイク”7選

「冒険心をかき立てる人気のバイク」アドベンチャースタイルに新風!? 軽二輪スクーター“ホンダ ADV160”がカラバリを刷新して登場

「大型バイク初心者必見!」スズキ、ヤマハ、BMW…初の大型で今選ぶべきはどれ?バイクのプロが激推しする最旬モデル3選を徹底解説

「これが最後の原付カブ」見逃し厳禁!ホンダが世界に誇るスーパーカブ50に“ファイナル・エディション”モデルが受注期間限定で登場

注目必至のe-bike“キックしない電動ボード”、ヤマハ「ワンランク上のミドルスクーター」ほか【乗り物の人気記事ランキングベスト3】(2024年10月版)

「ちょうどいいバイク」使い勝手抜群、ホンダの人気スクーター“リード125”が一部改良されて登場

「ニューバランス 名作の特別版」ABC-MART45周年記念!ここでしか手に入らない日本限定スニーカー“996 GORE-TEX”に注目必至

ザ・ニシオギの第5弾「平城」は日本の超絶技巧が細部にまで宿る意欲作だ!

創業から10年にわたって“価格以上の価値”を提供! Knotの魅力を7つのキーワードからひもとく