コロナ禍を経て日常を取り戻しつつある今日この頃。この夏は新たな駅弁との出会いを目的に鉄道旅に出かけてみてはいかがでしょうか?
今回は、数えきれないほどの駅弁を食べ、駅弁を知り尽くしたバイヤーも「まさか、この食材がお弁当になるとは!」と驚いた駅弁ベスト6をご紹介
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駅弁を知り尽くすマスター/津野田隆正さん
「駅弁屋 祭」など、駅構内の飲食店舗を運営するJR東日本クロスステーション フーズカンパニーの弁当事業部に所属。職務は全国の駅弁を紹介し、駅弁文化を絶やさないこと。多いときは1日5〜6食の駅弁を食べ、企画を立てる。
第6位「姫路城 鶏のり弁」
主要販売駅/ JR姫路駅(兵庫県) ¥1,100
世界文化遺産登録30周年を記念し、開けると飛び出す楽しい仕掛けのお弁当。鶏肉の照り焼きと味噌焼き、ちくわの磯辺揚げのほか、姫路城型の人参で彩りアップ。
第5位「サキホコレ弁当」
主要販売駅/ JR秋田駅(秋田県) ¥1,280
お弁当の主役が具材ではなく、お米。花が咲き広がるように、全国で食されて欲しいという思いが詰まった秋田県産の新品種米〈サキホコレ〉がたっぷり入った駅弁。
第4位「しいたけ弁当 素晴ら椎茸」
主要販売駅/JR鳥取駅(鳥取県) ¥1,300
大きさにびっくりする鳥取産原木栽培のジャンボ椎茸をふんだんに使っているヘルシー弁当。椎茸は食物繊維、ビタミン、ミネラルなどを豊富に含み低カロリー。
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この記事を書いた人
90年代に人気を博した伝説の雑誌「アウトドアイクイップメント」編集長に就任以降、アウトドアライフスタイル誌「HUNT」創刊など編集長職を歴任。また60ヶ国以上でサーフ&キャンプを実践。日々、波乗りに勤しみ自由な暮らしを送る。
Instagram:@odesama
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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