スニーカーライクなデザインと機能性の高さが魅力
新たな移動手段としてバイクを活用する人が増えている現在。愛車にスクーターを選ぶ場合、最低限揃えるアイテムとしてはヘルメットとグローブくらいだが、ギア付きのバイクに乗ろうと考えた場合は、プラスでシューズ選びも検討したいところ。ただ、いかにもなレザーブーツやライディングシューズは、操作性や安全性は高そうだけど、ちょっと…と考える人も結構多い。そこでバイクに乗る際、気軽に使えて快適、カジュアルな格好にもフィットするようなシューズを今回はご紹介。それがバイク用アパレル&ギアを展開しているライダー御用達のブランド、RSタイチが展開している「フープシューズ」。スニーカーとライディングシューズを融合させたようなデザインのアイテムで、現在、新たにバイクに乗り始めた人や若いライダーから高い支持を得ている。バイクに乗る時だけでなく、降りてからも快適に使えるシューズ、街乗りがメインのライダーやスマートに使えるライディングシューズが欲しいという人にきっとハマる一足となっている。
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スマート&セーフティに使えるシューズ
シューズのアウターには、TAICHIオリジナルの防水・透湿素材である"ドライマスター"が採用され、全天候での使用に対応。また表地にはカジュアルなキャンバス地のほか、TRIVELA DENIMとALL BLACKには耐久性に優れ、メンテナンスも容易な合成皮革の“Clarino®”、CORDURA KHAKIとCORDURA BLACKには、ナイロンの7倍の強度を持つ耐久性に優れた“CORDURA®”を採用し、落ち着いたカラー展開ながらもコーディネートの幅を広げている。 さらに、かかとの内側にはヒールガードを備えてシューズ本体へのダメージを軽減させ、かかとの外側にはリフレクター仕様のブランドのロゴマークを配し、安全性にも配慮している。
バイクライドだけでなく、ライド後も快適に!
一般的なシューズにはあまり使用されることのない、グローブをした状態でも簡単かつスピーディーな着脱を可能にするダイヤルとガイドの操作を行うBOAシステムの採用もポイント。また、アウトソールはライディングに必要とされるグリップや排水性を考慮し、vibram社との共同開発したオリジナルのハイグリップソールを採用、そしてインソールは、かかと部分に厚みを持たせ、高くすることで、バイクを降りた際の歩行のストレスを軽減させる仕様としている。一般的なライディングシューズとは一線を画し、タウンシューズの様なスマートなデザインにライディングに必要な機能を盛り込み、幅広いシーンで活躍してくれる一足となっている。
アーティストとコラボしたモデルも展開
独自のスタイルで世界中の名だたる企業(GIVENCHYやNIKE)とのコラボレーションやクライアントワークを行い、活躍をしているアーティスト/イラストレーターの澁谷忠臣氏とのコラボモデル「SHIBUYA BLACK」も展開。このモデルは"TOKYO UNION”をテーマに、澁谷氏の持つ直線的な世界観で様々なカルチャーやテクノロジーの集合する東京という都市を表現したグラフィックがシューズに描かれている。
ドライマスターフィット フープシューズ
価格:¥21,780(税込)〜
カラー:コーデュラブラック、コーデュラカーキ、シブヤブラック(限定)、トライベラデニム、オールブラック、ブラック、グレイ
サイズ:23〜29(cm)*カラーによって展開は異なる
【問い合わせ】
アールエスタイチ TEL.072-874-5315
公式ホームページ
https://www.ec.rs-taichi.com/products/footwear.html
取材・文/安室淳一 写真提供/RSタイチ
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この記事を書いた人
ライター安室淳一
クルマ、バイク、自転車専門誌の編集を経てフリーランスに。現在は乗り物とそれに関連するギアやファッション、遊び方等を中心に、雑誌、WEB、カタログ、広告等で編集・執筆活動中。
Instagram:@freerider1226
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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