(iPhone 4Sの陰に隠れていますが)「新型iPod nano」がスゴイ進化を遂げています
(編集部/ケヤキ)
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iPhone 4S、まだまだ入手困難が状況が続いています。まぁ、端末のスペックがあそこまで進化すれば、誰でも欲しくなりますよね。
ところでiPhone 4Sの発表があった10月5日、ほかにもいくつかAppleの新製品が発表されたのをご存じですか?
そのひとつがiPod nano(価格は10,800円~)。
そしてこれがまた、前モデルから大きな進化を遂げているのです。
スマホ全盛のこのご時勢、話題はどうしてもiPhone 4Sに集中しがち。しかし、あらゆるモノを扱うMonoMaxとしてはiPod nanoも見過ごすことはできません。だって、本当に便利になっていますからね。
では、どこがどう進化しているのか?
最も大きな変更点は、ユーザーインターフェースです。最新モデルでは、新たなマルチタッチディスプレイが搭載され、アイコンも大きく表示。これまで以上に使い勝手が向上しています。
また、個人的にうれしかったのは、Nike+の機能が初期状態で内蔵されていること。
ランニング時にiPhoneとNike+iPod Sensorを組み合わせ、走行速度や距離を記録している私としては、こういったユーザーフレンドリーな仕様変更は大歓迎! 今後はセンサーの電池切れに頭を悩ますこともなさそうです。
さらに、デジタルクロックフェイス(時計表示画面)が16種類の中から選べる点もうれしいところ。本モデルからは、ミッキーマウスやミニーマウスなんていうディズニーキャラクターも採用されているので女性にもオススメです。
そして、こちらも忘れてはなりません。
同日発表された(第4世代)iPod touch ホワイトモデル!
iPhone 4Sを触ったあとにこれを持つと、その薄さ、軽さに驚かされます。まさに専用機の強みでしょう!
多くの人が待ち望んでいたホワイトカラーが登場し、価格も下記の通り改定されましたし、いいことづくめです(いずれもApple Store価格。黒白共通)。
●8GBモデル:20,900円→16,800円
●32GBモデル:27,800円→24,800円
●64GBモデル:36,800円→33,800円
ちなみにホワイトバージョンは最初からiOS5がインストール済みなので、Wi-Fi環境下であればすぐにiMessageやiCloudが使用可能。第4世代からはカメラも搭載されているので、FaceTimeも大活躍してくれます。
「スマートフォンのキャリア変更には踏み切れないけど、自分の周りのiPhoneユーザーとはつながっていたい!」という人は、こちらを購入するのが最良の手段だと思いますよ。
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