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軽自動車のベストセラー「スズキ ワゴンR」のニューモデル、ワゴンRスマイルが素敵すぎました!【使用レポートVol.18】

軽自動車のベストセラー「スズキ ワゴンR」のニューモデル、ワゴンRスマイルが素敵すぎました!【使用レポートVol.18】
日本独自の規格で進化を続ける軽四輪(軽自動車)。ある意味ガラパゴス的進化をしている規格ですが、それだけに日本の道路事情と使い勝手に最高にマッチしているんです!スズキ SUZUKI ワゴンR MonoMax モノマックス

そんな軽自動車の中で王者的存在といえばスズキ ワゴンRですが今回試したのは「ワゴンRスマイル」。

車名の通り最高の“スマイル”を提供してくれたワゴンRスマイル をレポートします!

今回試したのは
スズキ ワゴンRスマイル HYBRID X

セーフティプラスパッケージ・全方位モニター付メモリーナビゲーション装着車 

スズキ SUZUKI ワゴンR MonoMax モノマックス

EVになった“フィアット600”を試乗レポート、「優雅さと品格が際立つ」マツダの新フラッグシップSUV ほか【クルマの人気記事ランキングベスト3】(2024年10月版)

リア両側に電動スライドアを採用で乗り降りが超らっくらく!

スズキ SUZUKI ワゴンR MonoMax モノマックススズキ SUZUKI ワゴンR MonoMax モノマックス

ワゴンRスマイルの一番大きな特徴が電動スライドドアを採用していること。ドアノブのボタンひとつで開閉できるため力を必要とせず坂道や子どもでも扱いやすい。赤ちゃんを抱っこしていたり、荷物で両手がふさがっていてもこれなら乗り降りしやすいですね。

ワゴンRに比べて全高が45mmほど高く開口部も広いので乗降性はかなり高い。ちなみにスライドドアの開閉は、運転席のボタンでも操作できます。

スズキ SUZUKI ワゴンR MonoMax モノマックス

運転席の見切りのよさも特筆もの。交差点などで歩行者が死角に入りやすいAピラーは細い2本で構成されていて、その間はガラスで見通せるため助手席側の見晴らしも良好!

メーカーオプションの全方位モニターを装着すれば、狭い駐車スペースや縦列駐車でも擦る心配なく自信を持っていけちゃいます。後方からくる自転車もしっかりと確認できました。

シートレイアウトは変幻自在、フルフラットで車中泊もできる!

スズキ SUZUKI ワゴンR MonoMax モノマックス

リアシートは50:50の分割可倒式。荷物に合わせてレイアウトできるのが嬉しいポイント。

フロントシートも倒すとフルフラットになっちゃいます!

スズキ SUZUKI ワゴンR MonoMax モノマックス

キャンプで使っている寝袋を2枚敷いてみました。頭上と足元にも余裕があるので、これなら熟睡できそうなくらいリラックスした体勢で就寝できますね。

スズキ SUZUKI ワゴンR MonoMax モノマックス

個人的に気に入ったシートレイアウトがこちら。リアシートはそのままでフロントシートを後方に倒すパターンです。

リアシートのシートバックは調整できて車内高もあり、グラスエリアも広いのでリラックス度激高なんです。足を思いっきり伸ばしてもフロントシートの座面に届かないくらい広い!

見えるところも見えないところも、やりすぎレベルの収納スペース!

スズキ SUZUKI ワゴンR MonoMax モノマックス

軽自動車なので車体サイズに制限があるはずなのですが、それを感じさせないほど収納スペースがいたるところにあります。

シート周りは当然のこと、助手席のシート下(なんと取り外し可!)やアームレスト。運転席のシートバックにはピクニックテーブルまで備わっています。紙パックの飲み物が入る四角いドリンクホルダーにも注目!

予防安全技術の充実でうっかりミスでも慌てない!

スズキ SUZUKI ワゴンR MonoMax モノマックス

車間距離を保ちながら加減速から停止まで自動追従してくれるACC(アダプティブクルーズコントロール)、車線逸脱警報機能などの安全技術もオプションで装着できます。首都高で試してみましたが渋滞のストップ&ゴーのストレスが大幅に軽減されました。

ヘッドアップディスプレイで速度や車間距離の設定が確認できます。視認性も良好。

ちなみにナビ設定中は進行方向の表示の他「止まれ」の標識を認識してディスプレイされます。

 

丸顔ライトのファニーフェイスで親しみやすいデザインのワゴンRスマイル。見晴らしのよさや運転のしやすさ。フルフラットになるシートレイアウトや収納スペースなどなど、オーナーが笑顔になるポイント満載の1台でした。WLTCモードで燃料消費率25.1㎞/Lという良好な燃費性能も笑顔ポイントです。

小さい子どもがいるファミリーユースはもちろん、アウトドア趣味を思いっきり楽しみたい人にも間違いなくおすすめです!

【レポートVol.18】
スズキ 
ワゴンRスマイル
スズキ SUZUKI ワゴンR MonoMax モノマックス

1,296,900円(税込)~

日本の道路事情にマッチしたボディサイズや運転のしやすさなどワゴンRの美点はそのままに、リアに電動スライドドアを採用したワゴンRスマイル。ハイブリッドシステムを採用したモデルではWLTCモードで25.1㎞/L(2WD)、24.2㎞/L(4WD)と良好な燃費性能を達成している。ボディカラーは12パターンを用意。
【主要諸元】
●全長×全幅×全高=3395×1475×1695㎜ ●車両重量=870㎏ ●エンジン=水冷直列3気筒DOHC12バルブ ●エンジン最高出力(ネット)=36[49]kW[PS]/6,500rpm ●エンジン最大トルク(ネット)=58[5.9]N・m[kg・m]/5,000rpm ●モーター最高出力=1.9[2.6]kW[PS]/1,500rpm ●モーター最大トルク=40[4.1]N・m[kg・m]/100rpm ●燃料消費率(WLTCモード)=25.1㎞/L *数値はHIBRID X 2WD

問:スズキ(株)お客様相談室

TEL:0120-402-253

文・撮影/編集部 写真提供/スズキ

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