バイク好きなら見逃せない「第49回東京モーターサイクルショー」
コロナ禍でガラリと変わった我々の生活。ニューノーマルと呼ばれる生活様式となり、密を避けることができる移動手段としてバイクが再注目、免許取得者が増え、また車両や関連のウェア&ギアの売れ行きも確実に伸びてきている。ただコロナ禍で大きなイベントを開催することができず、ライダーが楽しみにしている年に一度のこのバイクの大きなイベント「東京モーターサイクルショー」もここ2年は開催中止となっていた。そのイベントが3年ぶりに復活、開催される。開催は2022年3月25日(金)〜27日(日)の三日間、場所は東京ビッグサイトにて開催される。イベントの開催を待ち望んでいたライダーはもちろん、新たにライダーとなった人やこれからバイクに乗りたい、手に入れたい人、興味を持ち始めたという人には最適なイベント。興味のある方は週末、足を運んでみてはいかがでしょうか!
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最新&注目のバイクを見て、触れる、楽しむ
今回、ウィズコロナ時代に対応した新しいイベント様式で開催される「第49回東京モーターサイクルショー」。ホンダ、ヤマハ、スズキ、カワサキといった国内4メーカーをはじめ、ライダーの憧れにもなっているハーレーダビッドソン やBMW、トライアンフといった海外メーカーも多数出展。その見どころはやはり、最新のモデルと今後の発売が期待されるコンセプトモデル。元々のバイク好きであれば、きっとそれらのモデルが興味深く、すでに幾つか購入候補を絞っている人はここで一気に比べて見るのも良く、バイクに興味を持ち始めた人は、今どんなバイクが発売されているのかを見るだけでも楽しいはず。バイクエキスパートからビギナーまで、幅広く楽しむことができる。
車両以外のコンテンツも充実
車両が一番の見どころとなるも、会場各地に開設された展示ブースや屋内外の設けられたステージ&スペースでおこなわれるコンテンツも興味深いものとなっている。アトリウムには普段、じっくりと見ることができない白バイを間近で見ることができる警視庁の交通安全コーナーやBS11で放送されているバイク番組「MOTORISE」のサテライトスタジオが開設され、特設ステージでは国内最高峰のレースシーンで戦うライダーのトークショーもおこなわれる。また、西屋上展示場では、世界のトライアルシーンで活躍するライダーたちのでデモンストレーションや白バイ隊員によるワンポイントレッスンも開催され、高度なライディングを実際に見て、また学ぶこともできる。そのほか、女性ライダー専用のコーナーやキッズコーナーなども設けられいて、カップルや家族と一緒に訪れても楽しむことができるようになっている。
チケットは「オンラインチケット」や「二輪販売店・用品店」にて購入が可能。当日券はオンラインチケットのみとなっているのでご注意を!
第49回 東京モーターサイクルショー
開催日程:2022年3月25日(金)〜27日(日)
3月25日(金)13:00〜18:00 一般公開
3月26日(土)10:00〜18:00 一般公開
3月27日(日)10:00〜17:00 一般公開
会場:東京ビッグサイト 西1・2・3・4ホール&アトリウム・西屋上展示場
入場料:前売券:大人1800円 高校生500円
当日券:大人2000円 高校生500円
*価格は税込 中学生以下無料・障がい者の方は、本人と介護の方1名まで無料(障がい者手帳必要)
【問い合わせ】
東京モーターサイクルショー運営事務局 TEL.03-5638-6406
公式ホームページ www.motorcycleshow.org
写真提供/東京モーターサイクルショー協会
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この記事を書いた人
ライター安室淳一
クルマ、バイク、自転車専門誌の編集を経てフリーランスに。現在は乗り物とそれに関連するギアやファッション、遊び方等を中心に、雑誌、WEB、カタログ、広告等で編集・執筆活動中。
Instagram:@freerider1226
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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