福澤朗が『MonoMax』にジャストミート!?
BSJapanextの番組『福澤朗の本であそぶ。』に『MonoMax』が登場。雑誌の紹介をしていただく一方で、司会を務める福澤朗さんの『買ってよかったモノ』も伺ってきちゃいました! 生活のスタイルが激変したという、推しの2アイテムとは?
CONTENTS
「速さと軽さの究極進化」次世代レベルのクッショニングを搭載!オンの“CLOUDFLOW 4”をスニーカー系ライターが徹底リポート
『福澤朗の本であそぶ。』で『MonoMax』をご紹介いただきました!
2021年9月。番組の収録現場に取材班も同行しました。
『福澤朗の本であそぶ。』は、著書の出版や脚本の執筆経験もあるフリーアナウンサーの福澤朗さんが、「読書を楽しむ」をテーマに本にまつわるさまざまな魅力に迫るBS番組。その中の人気コーナーである「本屋さんのスペシャリテ」では、“誰よりも本好き”であろう出版社関係者や書店店員を招いて、おすすめの本を紹介しています。
そして今回、白羽の矢が立ったのが宝島社。『MonoMax』前編集長であり、現在は複数の男性向け雑誌を担当する局長となった柚木昌久が番組に招かれました。
宝島社が取り上げられたのは、昨日10月5日の放送回と、来週10月12日の放送回の全2回。昨日のオンエアでも福澤さんが「MonoMaxWebとコラボします!」といってくれていましたから、放送を見てこのページをご覧いただいた方も多いかもしれません。
10月5日放送回で取り上げられたのは、11年連続モノ雑誌ナンバーワンを誇る『MonoMax』と、若い男性に向けたファッション誌『smart』。『MonoMax』が自信を持ってお届けしている付録の紹介や、現在は休刊した雑誌『宝島』で超人気読者投稿コーナーだった「VOW(バウ)」を振り返るなどして、スタジオは大盛りあがりでした。
そして次の10月12日放送回では、『一風堂 FAN BOOK』や『はま寿司 FAN BOOK』などファンブックでも注目を集めるムックシリーズと、大人のモノ雑誌をコンセプトにした『MonoMaster』、実は近年に売り上げが伸びている1987年創刊の『田舎暮らしの本』を紹介。
ファンの心をくすぐるような、ハイクオリティの付録にスタジオは騒然。地方移住にまつわる意外なミニ情報も披露される予定です。
福澤朗が激オシする「買ってよかったモノ」2選!
今回、番組と『MonoMax』のコラボを記念して、福澤さんの「買ってよかったモノ」を取材することに。「もはやなくてはならないモノ」だという2つの製品をご紹介いただきました。
オールバーズのメンズ ツリーダッシャー
最初におすすめいただいたのは、オールバーズのランニングシューズ「メンズ ツリーダッシャー」でした。
「これ僕がリアルに履いている靴なんですよ。今日もこの靴を履いてきたので、当然汚れもあるし、若干の湿り気も匂いもするんだけど(笑)」
地図もスマホも持たず、鉄道沿いの道をひたすら歩くという別番組もレギュラー出演している福澤さん。たいてい2泊3日の撮影で、何十キロと歩いていると必ず両足に小指の外側に大きいマメができてしまって困っていたところ、このシューズに巡り合ったのだとか。
「息子がこのブランドのタウン用シューズを履いていて、なんでも『今話題なんだよ」と。一度履かせてもらったところ、ものすごく軽く快適だったので、すぐに原宿の直営店にいってこのランニングシューズを買いました。すこぶる歩きやすくて、もう大正解。これにしてから一切マメができなくなりましたし、むしろ、最後のほうでも小走りしながらゴールできるくらいラクになりました。やっぱり、歩き旅のロケの半分以上は靴で決まるんだなって改めて思いましたね。洋服同様、その人の足にジャストフィットした靴選びっていうのが大事なんですね」
オールバーズは2016年にできたばかりのシューズブランドながら、TIME誌で“世界一履きやすい靴”として紹介され、海外セレブたちも愛用する存在に。日本では2020年に初の実店舗が登場し、高感度層を中心に人気が徐々に広がっています。また、性能もさることながら、リサイクルしやすい天然素材を用いるなどサステナブルな取り組みに積極的であることも注目されています。
「アッパーは通気性がいいメッシュで足が蒸れないですし、伸縮性もあって頑丈な靴下みたいな感覚で履けます。ソールも厚みがあって、きっとこの幅をもたせた形状が安定した歩きを生み出すんじゃないかな。さらには、自然環境に優しいいろんな素材を使っているというね。特に、長時間歩かなければいけないロケに参加するタレントさんにおすすめですよ(笑)! もちろん、楽に長時間歩いたり走ったりしたいすべての方にもってこいです。原宿に起こしの際は、路面店を覗いて見るといいと思いますよ!」
アルミのペンホルダー
次に紹介してくれたのが、アルミのペンホルダーでした。
「これも私物。もう、めちゃめちゃ恥ずかしい(笑)。『福澤さん?』ってため息交じりの声が聞こえてきそうなんですが、このペンホルダー、僕には手放せないモノなんです」
短くなった鉛筆を伸ばすようにして使う、鉛筆補助軸(エクステンダー)とも呼ばれるこちら。軽量なアルミ素材が使われているタイプでした。
「僕は、昔から漢字とか日本地理とか川の名前とか、手の裏側が真っ黒になるぐらい紙に書いて覚えるタイプで、鉛筆はとことん使ってました。今でも欠かせませんね。この鉛筆、相当使い込んでますけど、ここまで短くなってもペンホルダーがあればまだまだ使えます。とことん使い切ると、消しゴムがついている銀のところ、ぎりぎりまで使えるんです。昔でいう、シケモクみたいな感じでね(笑)。昭和の映画でよくそういうの出てきましたけども。『ここまで使うのか!』っていわれるかもしれませんけど、僕ね、ひとつのものを長く使うのが大好きなんです」
数あるペンホルダーの中でも、この製品を選んだポイントは滑り止めがあったことだといいます。
「夏場はちょっと汗ばんでくると滑っちゃうんで。この滑り止めがあると非常に使いやすいですね。すごく握りやすい。ちなみに私、趣味が卓球なんですけども、卓球にはシェークハンドグリップとペンホルダーグリップの2つがあるんですよ。で、私はペンホルダーグリップの選手なんです。だから机に座ってペンホルダー、卓球ウエアを着てもペンホルダーで、“ダブルペンホルダー”なんです。……私は、この鉛筆とともに人生を全うしたいなと」
モノへの愛は尽きません!
朗らかで楽しい、福澤さんの人となりを存分に感じられた『買ってよかったモノ』取材となりました。福澤さんも、番組が終わった後も『MonoMax』の誌面に興味津々……。モノを愛する気持ちに垣根はありません。
宝島社の各雑誌が登場する10月16日放送の『福澤朗の本であそぶ。』も、ぜひご覧ください!
BSJapanext『福澤朗の本であそぶ。』
視聴:BSデジタル放送 263ch
放送日時:毎週水曜 よる9~10時
出演者:福澤朗
制作著作:株式会社ジャパネットブロードキャスティング
公式アプリ「つながるジャパネット」でも同時配信(一部アプリでは視聴できない番組があります)
撮影/松本健太郎
この記事のタグ
この記事を書いた人
ライター横山博之
カバン、時計、ファッションなど男性のライフスタイルを彩るモノを領域とするライター。デザイナーや職人などモノづくりに関わるキーパーソンへのインタビュー経験も豊富。時代の先端を行く技術やカルチャーにも目を向ける。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
モノマックスの記事をシェアする