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新しいiPhoneを早速さわってレビューしてみました!

ライター/村元正剛

「今の暮らしに寄り添う最新オーディオ」音もデザインも上質!テクニクス初のブックシェルフ型ワイヤレスアクティブスピーカーが便利すぎる

9月10日(日本時間の11日未明)、遂にiPhoneの最新モデルが発表されました。

すでに新聞やネットのニュースで、NTTドコモからも発売されることや、
ハイエンドと廉価版の2モデルが発売されることを知り、
どれを買おうかなぁ~と考えている人も多いのではないでしょうか?

アメリカでの発表の翌日、つまり本日、
日本でも報道向けの発表会が開催されました。
そこで新しいiPhone 2モデルにいち早く触れてきたので、
率直な印象などをお伝えしたいと思います!
01
手前が64bitのA7チップ搭載のiPhone 5s。後ろが5色展開の廉価版モデルiPhone 5c。

 

フラッグシップとなるiPhone 5sは、事前の噂どおり新色ゴールドが追加され、
カラーバリエーションは3色になりました。

ディスプレイはiPhone 5と同じ4インチで、サイズや重さも同じ。
ボタンレイアウトにも変更はありません。

新しいiOS 7(9月18日から配信されます)を搭載しているので、
iPhone 5とはまったく異なる使い心地ですが、
iPhone 5をiOS 7にアップデートしたら、
さほど大きな進化とは感じないかもしれないなぁ~なんて思いました。
02
左からゴールド、スペースグレイ、シルバー。背面デザインはiPhone 5を踏襲していました。

03
左側面にサウンドオン/オフボランと音量調節ボタンを搭載。厚さはiPhone 5と同じ7.6mm。

04
電源ボタンは本体の右上。前モデルと同様に、iPhone 5sは細部まで高品位に仕上がっています。

05
底面にヘッドフォンジャック、Lightningコネクタ、スピーカー、マイクを配置。

06
4インチのRetinaディスプレイ。デザインを一新したiOS 7が初期搭載されています。

されど、iPhone 5sの真価は外見にあらず。
64bitのA7チップを搭載していることが最大のアドバンテージです。

iPhone 5と比較して約2倍のパフォーマンスを実現しているそうで、
非常になめらかにサクサクと操作できました。

iOS 7は、壁紙とアイコンがレイヤー構造になっているなど、
グラフィックが進化しているので、最新OSを快適なパフォーマンスで楽しみたいのなら、
やはり選択肢は「5s」に絞られるのではないかと思います。

07
スマートフォン向けでは世界初の64bitアーキテクチャを搭載した最新のA7チップを採用。
前モデルiPhone 5と同様以上の電池持ちを実現しつつ、処理速度は2倍になったそうです。

08
iOS 7から追加された「コントロールパネル」。Wi-Fiのオン/オフ、
画面の明るさなどを素早く変更でき、ワンタッチでフラッシュを点灯させて、
キーライトとして使うといったことも。

09
Safariもバージョンアップ。タブはこんなに立体的に表示されます。

 新しく搭載されたTouch ID(指紋認証センサー)も試してみました。
ホームボタンにセンサーが組み込まれており、ボタンを軽くタッチするだけでロックを解除でき、
iTunes StoreやApp Store利用時のユーザー認証にも使えるそうです。

 Touch IDには最大5つの指紋を登録可能。
指紋の登録には、ボタンを数回タッチする必要があり、少々時間がかかりました。

ただし、一度登録してしまえば、ボタンをタッチする指先が少しずれていても、
また、どういう角度でタッチしても、瞬時に認識してくれます。

個人的に便利なだぁ~と感じたのは、このTouch IDを利用すれば、
画面スリープ状態から点灯させるときに電源ボタンを押す手間が省けること。
スリープ状態からワンタッチで画面点灯&ロック解除を行える仕組みです。
パスコード入力によるロック解除が面倒に感じている人にとっては、手放せない機能になると思います。
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ホームボタンを指紋センサーとして使えるようになりました。
どんな角度からタッチしても認識してくれるのが便利。

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ビデオで説明された指紋センサーの構造。
デザイン性を損なうことなく、新機能を追加させたのはお見事!

 カメラの性能も大きく進化していました。
画素数はiPhone 5と同じ8メガピクセルですが、画素を大きくすることで画質を向上。
F値2.2のレンズを搭載しており、暗い場所での撮影にも力を発揮してくれそうです。

また、フラッシュはLED2灯の「True Toneフラッシュ」というものに変更されています。
被写体の光源を自動で認識し、自然な色で撮れるように発光する仕組みで、
いわば“ホワイトバランス補正付きフラッシュ”といった印象。
さらに、手ブレ補正機能も強化されていました。
12
背面に8メガカメラとフラッシュを搭載。
フラッシュは2灯のLEDで最適な色に補正する仕組み。

 iOS 7ではカメラのインターフェイスが一新され、
フィルターを選択して撮影できたり、正方形の写真を撮れたりするのですが、
iPhone 5sでは「バーストモード」「スローモーションビデオ」にも対応しています。

バーストモー

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