3.スマートウォッチ界に新風を巻き起こす“アマズフィットのGTR 4”
Amazfit GTR 4 ¥31,900
中国発のスマートウォッチブランドであるAmazfit(アマズフィット)。日本ではまだ認知度は低いですが、世界的に見るとスマートウォッチの出荷台数が世界第4位と注目度の高いブランドであることがわかります。
そんなアマズフィットから新たに発売されたのがこちらのモデルです。
特筆すべき点はケースとガラスカバーにあります。
航空機や自動車などに使用されているデュアルバンド円偏波GPSアンテナ技術を、業界で初めてケースに採用。これはGPSの精度がかなり高いことを表しており、ビルが密集する都市部などでも正確な位置情報を取得してくれるというわけです。
ガラスカバーにはアンチグレアテクロノジーを初めて採用し、視認性を確保。
アンチグレアテクノロジーとは高級スポーツカーなどに採用されている技術のことで、対向車への眩惑防止としてヘッドライトに採用されていたりします。
その技術をスマートウォッチに用いたというのだから驚きです。
ドライビングウォッチのようなデザインもいいですよね!
これは現代スポーツカーの流線型スタイルと精度にインスピレーションを受けたとされており、フッ素ゴムバンドと相まってスポーティな印象です。
丸型の赤いリュウズも高級スポーツカーを彷彿とさせドライビング感をプラスしていますね。
では肝心の機能性について。できることがかなり多いのですが、特にいいなと思ったのがストアカード機能です。
対応している会員カードであればGTR4に取り込めるので、手持ちのカード枚数を減らすこともできて財布のスリム化にも繋がります!
AMOLEDディスプレイには反指紋コーティングを施しており、ディスプレイの指紋汚れなども心配せず使用できますし、大型1.43インチのディスプレイのため、タッチしやすいのも高ポイントでした!
そのほか14日間使用できるロングバッテリーや、Bluetooth通話機能、150以上のスポーツモードに対応するなど、できることが多いのも特徴です。
コストパフォーマンスの高いモデルでもあると思うので、気になった方は是非ともお試しを!
素材:ディスプレイーAMOLED、ボディーアルミ合金製ミドルフレーム・高光沢塗装PCボトムシェル、ベルトーフッ素ゴム/レザー
サイズ:ケース径46mm、ケース厚10.6mm(心拍ベースを除く)
重量:60g
防水性:5ATM
主な機能:150+スポーツモードと筋力トレーニングの認識、デュアルバンド測位&ルートインポート、最大14日間のバッテリー、24時間ヘルスケア分析、Bluetooth通話と音楽ストレージなど
[問い合わせ先]
Amazfit カスタマーサポート
TEL:03-5809-1570
URL:https://www.amazfit.jp
時刻を知るという時計本来の役割だけでなく、通知機能やヘルスケア機能など充実した機能性を持ち合わせているのが最新のスマートウォッチ。
クラシックデザインのモデルも増えてきたジャンルですので、ビジネスシーンでも違和感なく着用できそうです。
撮影/関 竜太
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この記事を書いた人
スタイリスト小林知典
1982年生まれ、福島県出身。スタイリスト栃木雅広氏に師事し独立。以後、雑誌・WEB・カタログを中心にスタイリングを手掛ける。最近ではアウトドアやインテリアにも興味を持ち、もっぱら収集する日々を送っている。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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