3.大人が持つに相応しい品格を備えた“ダニエル＆ボブのトート”
ダニエル＆ボブ／ペネロペ４１ アルチェ アコピアート W41×H33×D14.5cm ￥77,000
イタリア発の洗練されたデザインと確かな品質により多くのファンを抱えるダニエル＆ボブ。
柔らかさ・発色の良さ・傷がつきにくい万能素材として好評を得ていたシュリンクレザーのアルチェに高級感のあるスウェードを張り合わせ、ダブルフェイスの素材へと進化させたのが今回使われている新素材のアルチェ・アコピアートです。
内側にスウェードを加えたことで、柔らかな素材にプラスしてハリも加わっています。シンプルで一枚仕立ての作りながら、レザーの美しさや風合いも感じることができるバッグなのです。
ボトムの両端にエッジを効かせることで、正面から見ると切り上がったように見えます。これにより一般的なトートバッグよりシャープな印象を与えてくれながら、ボトム部分の強度も増し、実用性を兼ね備えたデザインになっているのがわかります。
A4サイズの書類も横に収納できる構造なので、ビジネス使いでも活躍してくれそう。カラバリも豊富なので、お気に入りを見つけるのもいいかも知れません。
[問い合わせ先]
ダニエル＆ボブ ジャパン
TEL：03-6809-1051
URL：https://www.danielandbob.jp
今回は、憧れブランドの10万円前後で手に入るバッグを３つご紹介しました。
それぞれにヒストリーがあり、それを知ることでブランドへの理解度も深まり、どんなブランドが作っているのかを知ることも楽しみの１つです。
品質の高さはもちろん折り紙付きで、１つあるだけでコーディネートの主役級の働きをしてくれます！
長く付き合える逸品だと思いますので、この機会にチェックしてみてはいかがでしょうか？
撮影／村本 祥一（BYTHEWAY）
特集・連載記事をチェック！
近年急激にカジュアル化が進むビジネススタイル。必須アイテムである「時計」「カバン」「財布」もトレンドに合わせて進化を遂げています。オトコの新・三種の神器！今の時代に合った“本当に使える”逸品をご紹介します。
この記事のタグ
この記事を書いた人
スタイリスト小林知典
1982年生まれ、福島県出身。スタイリスト栃木雅広氏に師事し独立。以後、雑誌・WEB・カタログを中心にスタイリングを手掛ける。最近ではアウトドアやインテリアにも興味を持ち、もっぱら収集する日々を送っている。
Website：https://monomax.jp/
お問い合わせ：monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
モノマックスの記事をシェアする
関連記事
