【3週間で受注1万台突破の人気車種】欲しくても買えなかった日産「リーフ」と「サクラ」がついに注文受付再開

カーボンニュートラルの実現へ大きく貢献

日産の「リーフ」は2010年の初代モデル発売以降、世界中で数多く販売され、同時にワールド・カー・オブ・ザ・イヤー2011、欧州カー・オブ・ザ・イヤー2011、2011-2012日本カー・オブ・ザ・イヤーなど、数々の栄えある賞を受賞してきた電気自動車だ。日産は気候変動に対するグローバルな課題解決に貢献していくため、電動化車両を主要市場へ積極的に投入。そのフラッグシップともなっているのが「リーフ」だ。

「カーボンニュートラルの実現へ大きく貢献」なんて掲げてしまうとエコで穏やかなクルマを想像してしまうが、「リーフ」はクルマ本来の持つドライブ性能を落としているわけではない。災害時には走る蓄電池としての性能を保ちながら、モータードライブならではのパワフルな走りを実現。よりスポーティなドライブを楽しみたい方には専用のフロントバンパーやサイドシルプロテクター、リヤバンパー、18インチアルミホイールを装着した「日産リーフNISMO」なども人気となっている。スポーティでありながら高級感が漂い、それでいてカーボンニュートラル。これで注目を集めないワケがない特別な１台となっている。

「日産サクラ」「日産リーフ」スペック