可変圧縮比エンジンってナーニ? なんで静かで燃費よくなめらかなの?
新型は全車e-POWERでエンジンだけのガソリンやディーゼルモデルの用意はナシ。しかもモーター駆動用の発電用として日産が世界に先駆け開発したお宝エンジン「1.5リッターVCターボ」を搭載。
VC=バリアブル・コンプレッション=可変圧縮比エンジンで運転中に今まで変えられなかった燃焼室の圧縮比を調整、パワーと効率をコントロールする。高剛性かつ耐久性の高いリンク機構を必要とし普段は圧縮比14の高効率エンジンとして働き、パワーが欲しいときに圧縮比8でターボを効かせより低回転でパワーを発揮。よりEVに近い感覚で走れる!
燃費はメーター計測で一般道16㎞ /L台!!
高級感+帰ってきたタフギア感! 取り回しと実用性の両立はピカイチ
新型はルノー、日産、三菱が共同開発した、電動化を見据えた新世代プラットフォームを採用。三菱アウトランダーPHEV同様に高剛性を発揮するだけでなく、全長×全幅×全高が4660×1840×1720mmとハリアーやCX-60に比べてやや小さめ。
しかし全長の短さもあって狭い道でも取り回し性は〇。外観もタフギア感の強い初代のイメージを踏襲。
メタリック入りのVモーショングリルなど高級感を備えつつタフっぽさも復活。今、最も使えてリッチ感もあるSUVかも?
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