凍った湖を会場として、日産自動車の最新モデルに一気乗りできるという貴重な機会を得て、「エクストレイル」「アリア」「サクラ」「キックス」「ノート」という大人気の電動駆動車シリーズ(EVやe-Power)に加えて「フェアレディZ」「GT-R」というガソリンエンジンを搭載したスポーツカーにも試乗してきました。
合計8車種に乗ることができたので、勝手に氷上での運転が楽しいクルマトップ3を発表します!
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EVになった“フィアット600”を試乗レポート、「優雅さと品格が際立つ」マツダの新フラッグシップSUV ほか【クルマの人気記事ランキングベスト3】(2024年10月版)
第3位 約2tのヘビー級ボディでも進む曲る「アリア」
さすがに約2tの車重を持つアリアは機敏ではないものの、驚くほどに加速するし曲る。
あまりに加速がいいので調子に乗って何度か雪壁に突入しようとしてしまいましたが、楽しく運転できる1台でした。エクストレイルよりもe-4ORCEの恩恵を感じられた、助けられた?のがアリアでした。
第2位 eペダルドライブが楽しすぎ!初の量産EV軽「サクラ」
4WDではなく前輪駆動なのであまり期待していなかった(すいません!)のですが、eペダル(e-Pedal Step)ドライブがすごく楽しかったのがサクラ。
eペダルは、アクセルペダルの踏み加減を調整するだけで加速、減速をコントロールする技術で、日産の全ての電動駆動車に搭載されています。踏み込んだアクセルをぱっと抜くと思いのほか強めの制動がかかるので、その抜き加減でクルマを運転するのが楽しいんです。
日産のテストドライバーに話を聞くと、氷上ではVDCオフ+eペダルパッと抜きをきっかけにタックインもできるそう。あくまでも氷上の限られたコース内での話なので、一般道では急な操作は厳禁です。
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