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【この安心感は別格!】新型プリウスのプラグインハイブリッド(PHEV)は争奪戦必至!?

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車両価格460万円は魅力的だが、月販台数はわずか450台

新型プリウス PHEVのエクステリアは基本的にHEVと同じデザインだが、PHEV専用のダイナミックなデザインのアルミホイールやグレースモークカラーのテールランプ、シルバー塗装のロアグリルなど、HEVの先進性を強調する特別なアイコンを加えている。

ダイナミックなデザインのアルミホイールでハイパフォーマンスな走りを予感させる

HEVの個性を際立たせる先進的でスポーティなデザインを採用

グレースモークカラーのテールランプもHEVとして個性を際立たせる駆動方式は2WD(FF)のみで、車両価格(税込)は460万円。同グレードの2WDのプリウスHEVが370万円だから90万円高となるが、そのスペックや内容から大きな注目が集まるのは必至。

気になるのは月販台数がわずか450台と少ないこと。発表前から大きな関心を呼んでいたが、その詳細が明らかになったことで、予約注文が殺到することが予想される。

「トヨタ プリウス Z(PHEV)」スペック
全長×全幅×全高 4,600×1,780×1,430mm
ホイールベース 2,750mm
車両重量 1,570kg
エンジン 直列4気筒DOHC横置+モーター
エンジン総排気量 1,986cc
エンジン最高出力 110kW(151PS)/6,000rpm
エンジン最大トルク 188Nm(19.2kgf・m)/4,400〜5,200rpm
モーター最高出力 120kW(163PS)
モーター最大トルク 208Nm(21.2kgf・m)/4,400〜5,200rpm
駆動用バッテリー リチウムイオン
駆動用バッテリー容量 51.0Ah
トランスミッション 電気式無段変速機
駆動方式 FF
WLTCモード燃費 26.0km/L
EV走行換算距離 87km
メーカー希望小売価格 ¥4,600,000(税込)

文/近藤暁史 写真提供/トヨタ自動車

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  • 新型プリウスにプラグインハイブリッドが登場
  • モーターとエンジンの組み合わせでシステム最高出力223PSのパワフルな走りが味わえる
  • 新開発「2.0Lプラグインハイブリッドシステム」により、プリウスのハイパフォーマンスモデルとして圧倒的な動力性能を確保する
  • 日常のドライブはバッテリーに充電した電力だけでほぼすべてをこなせる
  • 標準装備の外部給電アタッチメントでドアガラスを閉じたまま外部給電コンセントとして活用できる
  • 充電は200Vの普通充電と100Vの普通充電、そして高速充電に対応
  • EV/HVモード切替スイッチ
  • 第2世代の「ソーラー発電システム」がオプションで設定される
  • ダイナミックなデザインのアルミホイールでハイパフォーマンスな走りを予感させる
  • HEVの個性を際立たせる先進的でスポーティなデザインを採用
  • グレースモークカラーのテールランプもHEVとして個性を際立たせる
  • 内装色はグラディエントブラックとマチュアレッドを用意
  • インストルメントパネルのイルミネーションは、先行車発進のお知らせなどの役割も果たす
  • ペダルはオルガン式を採用
  • AUTO EV/HVモードスイッチ

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この記事を書いた人

近藤暁史

ライター近藤暁史

男だてらにお堅く学習院大学文学部国文学科卒。ファッション誌から一気に転身して、自動車専門誌の編集部へ。独立後は国内外の各媒体で編集・執筆、動画製作なども。新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。自身のYouTubeチャンネル「こんどう自動車部」では、洗車・自動車のメンテナンスなどを中心に、クルマに関わる裏技を紹介中!

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