2.「ローソン 麺屋一燈 濃厚魚介白湯ラーメン」(日清食品)
「ローソン 麺屋一燈 濃厚魚介白湯ラーメン」(日清食品) ¥276(税抜)482kcal
ラーメンマニアがこぞって食べたい濃厚魚介系鶏白湯の銘店。この複雑な一燈の魚介&鶏のハーモニーと麺のこだわりがどこまで再現されているのかがポイント。
別添の袋が5つも。複雑な味を再現するにはどうしても多くなるのはしょうがないのか。ここでの注目ポイントは特製ホタテ鶏油(チーユ)。
おや、具材はこれもチャーシュー&メンマ&ねぎです。メンマの食感はとても良好です。日清さんはチャーシューのバリエーションが豊富なのですが、コレのグレードは“中“のものを使用か。
粘度は天下一品よりはサラッとしていますが、通常のカップ麺よりはしっかりと感じられます。鶏の旨みに魚介&ホタテの余韻が立体的に味わいを醸し出しています。
角のほぼストレートノンフライ麺はしっかりと濃厚なスープを絡めてお口に運んでくれます。麺の進化がスープとの相性を爆上げしているのがよくわかります。
「ローソン 麺屋一燈 濃厚魚介白湯ラーメン」(日清食品)
【レビュー】
スープ・・・・・★★★★☆
麺・・・・・・・★★★★☆
具・・・・・・・★★★☆☆
作りやすさ・・・★★☆☆☆
コスパ・・・・・★★★☆☆
【総評】
実店舗では自家製麺のこだわりがハンパなく、そのプリンとした歯切れの良さや香りなどが割と再現性が高く、それに呼応してスープの相性も寄せていたのでコレも満足ある一杯としていただきました。
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この記事を書いた人
食文化研究家大和イチロウ
趣味として、時にはカップ麺や袋麺の監修を手がける“中の人”として、日々インスタントラーメンにまみれているラーメンマニア。即席麺「一日一麺」を掲げ、36年で25,000食を実食。その足と舌で日本全国から集めた絶品のご当地袋麺を取り扱う専門店・やかん亭代表。
Twitter:@yamato160
Instagram:@yamato160
Website:https://yakantei.com/
お問い合わせ:info@yakantei.com
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