セイコーウオッチは、セイコー プロスペックスのクロノグラフコレクション「スピードタイマー」から、1/100秒を計測できるソーラークロノグラフのレギュラーモデル2種と数量限定モデル2種をローンチ。7月8日(土)より発売を予定している。
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「スピードタイマー」は、セイコーが長年にわたって培ってきた、計時機器に求められる高い実用性を追求するデザイン哲学に基づいたコレクションだ。本コレクションに今夏、1/100秒単位で経過時間を計測できる精密なストップウオッチ機能を持った新開発のソーラークロノグラフムーブメント「キャリバー8A50」を搭載したモデルが登場する。
最大の特長となるのは、積算表示を完全に独立させたダイヤルのレイアウトだ。ここに計測時間を確実に読み取ることを目的とした新たな試みが見て取れる。2時位置に1/100秒、10時位置に1/10秒、12時位置に秒積算計を配置し、ストップウオッチモード時には6時位置の基本時計が60分積算計へと切り替わる。
さらにそれぞれの針とサブダイヤルのコントラストを高めることで視認性と判読性を高めている。クロノグラフのプッシュボタンは、操作しやすいハンマー形状のボタンを採用し、「正確な時を計る」スピードタイマーの設計思想を体現したケースデザインを実現したという。
セイコー プロスペックス
「スピードタイマー ソーラークロノグラフ1/100秒計測」
左から「SBER001」「SBER003」ともに¥110,000/42㎜径/日常生活用強化防水(10 気圧防水)
セイコーは1985年から国際陸上競技連盟(現在のワールドアスレティックス)が主催する世界最高峰の陸上競技大会「世界陸上競技選手権大会」の公式計時を担っている。今年の夏、ハンガリーのブダペストで開催される、世界陸上ブダペスト23 では、18回連続でオフィシャルタイマーを務める。
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