驚異のラゲッジ容量115Lアップだけじゃない！ディーゼルにリッチ内装にデジタル性能も
旧型から約14年ぶり、サイクルの長い貨物車だけにその進化っぷりはすごい。インパネは飛躍的に質感が上がり、乗用車的なヘアライン装飾に加えて7インチデジタルメーターや8インチインフォテイメントをほぼ標準装備。エアコンは左右独立式オートになりUSBは5カ所、ソケット電源は4カ所。
シートはサイズアップとともに座り心地向上。エンジンは新世代の1.3Lガソリンに加えて､待望の1.5Lディーゼルも用意。実用車にふさわしい低燃費と力強さが選べる。
180°開くバックドアもより安全なヒンジ構造へと進化！
ルノー カングー ¥3,950,000～
2002年上陸の実用フレンチワゴンの3代目。新世代骨格採用で全長21㎝､全幅3㎝拡大したが予想よりは控えめ。新世代1.3Lガソリンと待望の1.5Lディーゼルが選べて、先進安全性能も大幅進化！ 日本専用のクレアティフのソボク感もすごい。
【スペック】
●全長×全幅×全高＝4,490×1,860×1,810㎜ ●車両重量＝1,650㎏ ●エンジン＝直列4気筒ディーゼルターボ ●総排気量＝1,460㏄ ●エンジン最高出力＝85kW（116PS）/3,750rpm●エンジン最大トルク＝270Nm（27.5kgf・ⅿ）/1,750rpm ●燃料消費率（WLTCモード）＝17.3㎞/L ※数値はディーゼルモデル
小沢コージ
愛情あふれる独自の視点でクルマを語るバラエティ自動車ジャーナリスト。雑誌を中心にWebなどにも多数寄稿。2023-2024日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員も務める。
取材・文／小沢コージ 撮影／山本佳子
特集・連載記事をチェック！
自動車ジャーナリストの小沢コージさんが愛情あふれる独自視点で新車を語る連載企画。ただの移動手段として使うだけではもったいない、遊びたくなる魅力を秘めたおすすめのクルマを紹介します！
この記事の画像一覧
この記事のタグ
この記事を書いた人
カバン、財布、腕時計、アパレルなどのファッションアイテムから、家電、文房具、雑貨、クルマ、バイクまで、「価格以上の価値あるモノ」だけを厳選し、多角的にお届けします！
Twitter：@monomaxweb
Instagram：@monomax_tkj
Website：https://monomax.jp/
お問い合わせ：monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
モノマックスの記事をシェアする
関連記事
