暑い日は続きますが、今年の夏は行動制限がないため、いろいろな場所へ出向く方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は旅行や出張に役立つアイテムたちをピックアップ。夏の旅行や出張にも使える“ロングバッテリーの時計”を種類別にご紹介していきます。
CONTENTS
「ちょうどいい腕時計」普段使いに◎の39.5mm径、レイモンド ウェイルから“ラルゴ・ウィンチ”コラボの自動巻モデルが登場
1. 手の届く機械式で安心して使える“セイコー プレザージュ”
セイコー プレザージュ/SARX079 ¥121,000
機械式腕時計といえば、日常的に身につけていないとゼンマイが巻かれていないため、止まってしまったりするイメージがあるかと思います。そんな機械式腕時計にもロングバッテリーと言える機能があります。それはパワーリザーブ。
パワーリザーブとはざっくりいうと、主ゼンマイを巻かずにいてもそのまま使える時間を表しており、一度巻き上げてその後放置しても〇〇時間は動きますよ、というものです。そんなパワーリザーブが搭載された機械式でオススメしたいのがこちらのモデル。
ムーブメントにはキャリバー6R35を搭載しており、前作のキャリバー6R15から20時間もパワーリサーブが伸びたことで、より使いやすくなっています。今作のパワーリザーブは70時間なので、金曜日の夜に外しても月曜の朝にそのまま使えることを表しており、ビジネスシーンでも活躍してくれます。
日本の伝統的な模様である麻の葉をイメージした文字盤は、凹凸もあって立体的な表情を味わえ、完成度の高さがわかります。濃淡のあるグリーンは角度によって見せる表情が変わり、視覚的にも楽しめる1本です。
この価格帯でこれだけ高性能なスペックを持つ機械式腕時計は非常に少ないので、これから機械式腕時計デビューしてみたいという方にもオススメです。
素材:ステンレススチールケース&ブレスレット、サファイアガラス
その他:ケース径39.3mm、日常生活用強化防水(10気圧)、自動巻(手巻つき)、パワーリサーブ最大70時間
[問い合わせ先]
セイコーウオッチお客様相談室
TEL:0120-061-012
URL:https://www.seikowatches.com
この記事のタグ
この記事を書いた人
スタイリスト小林知典
1982年生まれ、福島県出身。スタイリスト栃木雅広氏に師事し独立。以後、雑誌・WEB・カタログを中心にスタイリングを手掛ける。最近ではアウトドアやインテリアにも興味を持ち、もっぱら収集する日々を送っている。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
モノマックスの記事をシェアする