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「ワークマンの優秀キャンプギア3選」3000円以下はコスパ最強!夏に大活躍する“神ギア”の実力は?【使用レポート】

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2. 焚き火シーンでも大活躍する“フレイムテック(R)アウトドアワークベスト”

フレイムテック(R)アウトドアワークベスト ¥2,900

フレイムテック(R)アウトドアワークベスト ¥2,900

キャンプで焚き火をする時に、気をつけておきたいのが服装です。キャンプに来た時の服装のまま焚き火を始めてしまうと、火の粉が飛んできて穴が空いてしまい、お気に入りの服をダメにしてしまう……なんてことが無いように、揃えておきたいのが焚き火用のベストです。

撥水性のある防融加工生地フレイムテックを採用最大の魅力は素材にあります。ワークマン独自の防融加工生地FLAME-TECH®(フレイムテック)を採用しており、さらに独自加工のWATER REPELLENT(ウォーター レペレント)という撥水加工を持ち合わせています。

焚き火用のベストって結構重量感のある素材が多いんですが、これはポリエステル素材なので非常に軽く、ストレッチ性もあり動きやすいというのもポイント!これは“火の粉にも強いし、雨にも強くて軽い”ということを表しており、まさにキャンプ向きなベストかと思います!

ナルゲンボトルが入るサイドポケットキャンプベストなだけあって、収納箇所が多いのも魅力の1つです! サイドにはナルゲンボトルがすっぽり収納できたり、

背面にもポケットが背面にもポケットがあったりなど収納ポケットが多いのも良かったです。

ただ軽量素材なので、重量感のある薪やペグなどを収納するのは、あまりオススメしません。せっかくの軽量素材なのに重いギアを入れすぎたせいで、重量感のあるベストになってしまっては本末転倒かもしれません笑。

フロントはマジックテープ構造フルオープンでも着れるフロントポケットをマジックテープで止めることでフルオープンで着用できたり、

プルオーバーとしても着れるキャンプベストフロントポケットをそのまま使いプルオーバー風ベストとして着用することもできます。

着こなしも変えられ、キャンプベストとしては申し分のないスペックの高さを味わえますので、焚き火ベストを狙っている方はチェックです!釣り用のベストとしても良さそうなので、今度試してみようかなと思いました。

素材:表地―ポリエステル100%、メッシュ部分―ポリエステル100%、裏地―ポリエステル100%、パッチ部分―合成皮革

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この記事を書いた人

小林知典

スタイリスト小林知典

1982年生まれ、福島県出身。スタイリスト栃木雅広氏に師事し独立。以後、雑誌・WEB・カタログを中心にスタイリングを手掛ける。最近ではアウトドアやインテリアにも興味を持ち、もっぱら収集する日々を送っている。

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