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【G-SHOCKの集大成!?】フルメタルGのグラデーションカラーモデルは40周年にふさわしい傑作だった!/編集長 奥家の『コレ買いです』Vol.37

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相変わらずの力強さに魅了される!

そしてフルメタルGの特徴といえば、その名の通りケースもバンドもメタルで表現したスタイルです。

ディテールをメタルで精緻に表現G-SHOCK初号機のデザインをそのままに受け継ぎつつ、メタル素材で表現。耐衝撃性を高めるため徹底して計算されたベゼルの高さやケースサイドの凹凸は「もうこれは文化遺産では?」というくらいに極まっていますが、それらディテールをメタルで精緻に表現。しかも鏡面とヘアラインとで分けて仕上げることで美しい造形美を強調しています。

ディンプルまでしっかり表現バンドもこの美しさ。ディンプルまでしっかり表現しているところも憎らしいんですよね。ちなみにバンド接続部は3本足構造となっていて、連結パイプに加わる衝撃を分散する構造が採用されているとのこと。

ほどよい重厚感が腕に心地よく、確かな装着感も感じられるフルメタルであることから、重量は樹脂モデルの3倍くらいしてしまうのですけど、一般的な時計としてみれば標準的な重さ。ほどよい重厚感が腕に心地よく、確かな装着感も感じられます。

Bluetoothを使ったモバイルリンク機能で、スマホアプリ「CASIO WATCHES」と連携デザインモチーフは1983年の初号機ですけど、中には最新機能が凝縮。その一つがBluetoothを使ったモバイルリンク機能で、スマホアプリ「CASIO WATCHES」と連携することでアラームやワールドタイムの設定や自動時刻補正も行えるようになります。時計本体でも操作できますが、スマホの大画面でやってしまったほうがラクなんですよね。

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奥家慎二

編集長奥家慎二

2010年よりMonoMax編集部に所属し、2020年より現職。腕時計を中心に、ファッション、クルマ、アウトドア、家電、スポーツなどあらゆるジャンルを担当。モノの背景にあるストーリーや作り手のこだわりをこよなく愛する。『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ)には便利グッズ評論家として出演。『ZIP!』『午前0時の森』(ともに日本テレビ)にはモノのプロとして出演するなど、テレビ、雑誌、WEBなどメディアに多数出演中。

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