人気が高まる高級腕時計の世界で、歴史と伝統に裏付けられた世界最高峰のブランドを厳選。高級ブランドが絶対とは限らないが、ステイタス性やリセールも含めて考えれば、高級ブランドには選ばれる理由が確かにある。
ブランドを象徴する定番から最新モデルまで“一生モノ”の腕時計をご紹介。今回は新しい体制や歴史を作り上げてきた革命者「ZENITH(ゼニス)」の至高の3本をピックアップ。
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「ボーナスで手に入れたい一生モノ」2024年のウォッチシーンを象徴する“珠玉の5本”は?時計ジャーナリストがトレンドワードとともに徹底解説
「ゼニス」新しい体制や歴史を作り上げてきた革命者
ブランドDATA
創立:1865年
創設者:ジョルジュ・ファーブル=ジャコ
創設地:スイス
時計史において欠かせない存在であるゼニス。時計製造体制を1か所にまとめるマニュファクチュールをいち早く導入し、クロノグラフムーブメントの最高峰ともいわれるエル・プリメロを開発。オープンワークも先駆けであり、前衛的な“デファイ”でも多く揃う。また“エリート”などではクラシカルなムードも感じられる、幅広いラインナップが特徴だ。
1. 新たな時代を切り開くミニマムなラグスポモデル
ゼニス
デファイ スカイライン36
¥1,078,000
ファセットカットのベゼルを配したスチール製のオクタゴンケースが特徴。小ぶりながらもメタリックパステルグリーンの文字盤は存在感を放つ。ストラップが付属されており雰囲気を変えてみるのもおすすめだ。ケース径36mm、自動巻き、10気圧防水。
文字盤には4つの点を結んだ星を復刻させあしらっている。アイコニックな意匠だ。
50時間のパワーリザーブを誇る超薄型の自社キャリバー“エリート670”を搭載。
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