炭、フルーツ、パクチー! ジョンマスターオーガニック トーキョーから、新たに3種類のコールドプレスジュースが登場!
美しさは内側から。
私たちは常に古い細胞を脱ぎ捨てているわけですが、新しい細胞のエネルギー源は、もちろん口にしてきた食品です。食事の内容がマズければ、どれだけスキンケアや健康に気遣っても場当たり的な対処になってしまいます。
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そうした視点から、ジョンマスターオーガニック トーキョーの飲食スペースでは、オーガニックで栄養価の高いコールドプレスジュースを提供しています。その名もズバリ、「インナービューティーバー」。
ちなみにコールドプレスジュースとは、素材を押しつぶすように低速ジューサーで搾り出し、素材のエキスだけを抽出したもの。熱を加えていないため酵素やビタミンなどの栄養素を壊すことがなく、繊維も取り除かれているので、胃腸に負担をかけにくいのが特徴です。
一方、似たようなドリンクにスムージーがありますが、あちらは高速ミキサーにかけるもの。刃が高速回転することで材料に熱が加わり、さらに空気とふれて酸化するため、酵素が損なわれる部分があります。また、素材まるごとなので食物繊維が多く含まれています。
「インナービューティーバー」ではこれまで10種類のコールドプレスジュースを提供していましたが、2月10日より新たに3種類が加わりました。
さっそく試飲です。
パクチーフレーバー満点でパクチニストも大満足!
きました。パクチーです。
パクチニストなる言葉があるほど、熱狂的なファンを抱えるこの香草から、エキスをたっぷり搾り出しています。
見た目も、かなり濃厚なグリーン。封を開けると、ほのかなパクチー臭が鼻をくすぐります。
では、いざ試飲へ。
口に含んでみると、鼻腔に満ちあふれたのは、意外にもキウイやりんごによるフレッシュな香りでした。ゴクンと飲み終えてしばらくすると、パクチーの香りが奥底から到来。そして間もなく、口内はパクチー天国に。とはいっても強烈すぎることはなく、絶妙に後を引かれる具合で、つい「もう一口、もう一口」となってしまうところはさすがです。
すぐに飲み干してしまいました。
炭の吸着作用で腸の老廃物を体外へ!
お次は炭です。調理や食材の保管だけに使う時代は過ぎ、直接体内に取り込めるようになりました。
使われているのは、無農薬で育った四国産の孟宗竹。よりデトックス効果やミネラル補給効果を期待できるよう、高温の専用土窯で焼き上げた竹炭が使われています。
書道の時間で目にするような、真っ黒な見た目。でも、粒子状になった炭自体に味はありません。
飲んだ瞬間は、"野菜の王様"ケール独特の香りが鼻をつき、ほのかな苦味も感じます。その後はグレープフルーツやマスカットの自然な甘みと酸味が広がり、スッキリとした後味。ゴクゴクいけちゃいます。
炭成分はスルリと胃の中へと流し込まれるため、飲んだ後はお歯黒に……!なんてことはないので、ご安心を。
スイーツ的なおいしさで内側からのキレイを目指せる!
意外にも、フルーツだけを原料にしたメニューがありませんでした。多くの要望を得て生まれたのがこちらで、6種類のフルーツが使われています。
特徴的なフレーバーは、いちご由来のもの。漂う甘い香りに、スイーツを前にしたときのようなテンションになります。マスカットやグレープフルーツの酸味が効いていて、飲みごたえがあります。
隠し味なのが、ゆず。さわやかな香りが変化をもたらしてくれました。
豊富な栄養価や生きた酵素、ビタミンを補給できるコールドプレスジュースですが、純粋に飲み物としておいしいのもうれしいところです。
「インナービューティーバー」では、いずれも国産を中心とした有機栽培・無農薬・減農薬栽培の野菜や果物を原料に使用しています。
なお、オーダーしてからちょっとだけお時間を取るのでご注意を。その理由は、いっさい作り置きをしていないから。もっともフレッシュ&栄養価もたっぷりな状態でお届けすべく、オーダーしてからの調理になります。
内側からのキレイを目指すべく、新習慣にしてみるのはどうでしょうか。
ジョンマスターオーガニック トーキョー インナービューティーバー
東京都渋谷区神宮前5-1-6 イルパラッツィーノ表参道1F
03-6433-5298
https://johnmasters.tokyo/inner-beauty-bar/
取材・文/横山博之 撮影/尾島翔太 (店舗)
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