輸入車は敷居が高く、また高級で手が出しづらいと考えているライダーは多い。しかし近年では、車体が軽くて扱いやすく、価格も比較的リーズナブルなモデルが登場して、新たな世代のライダーたちから支持されるようになってきている。
ハーレーダビッドソンやBMWにトライアンフとメジャーどころのモデルももちろん良いが、今回ご紹介するのは、この春に開催された東京モーターサイクルショーにて、多くの新たな世代のライダーたちの視線を集めていた、英国生まれの新興モーターサイクルブランド“マットモーターサイクルズ”のニューモデル「DRK-01」。クラシカルなスタイルにダークカラーを纏い、新型エンジンを搭載、街に馴染み、個性も主張できるスタイリッシュな一台となっている。
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クール&レトロが新世代ライダーに刺さるストリートマシン
2016年にブランドをスタートさせたマットモーターサイクルズ 、クールで、取り回しが楽で、レトロな街乗りバイクが欲しい。そんな作り手の想いを実現していく形でブランドがはじまり、手の出しやすいスタイリッシュでカスタマイズの可能性を秘めた様々なモデルをこれまで展開してきている。
その特徴は、クラシカルかつカスタムメイドされた雰囲気を持つスタイルに空冷のエンジンを搭載し、車体は扱いやすく、走りは“速さ”を求めるというよりも“乗る”ことを愉しむような仕上げとなっている。特にそのスタイリッシュな見た目は、若いライダーを中心とした新世代のライダーたちに響き、“映える”ストリートマシンとして人気となっている。
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この記事を書いた人
ライター安室淳一
クルマ、バイク、自転車専門誌の編集を経てフリーランスに。現在は乗り物とそれに関連するギアやファッション、遊び方等を中心に、雑誌、WEB、カタログ、広告等で編集・執筆活動中。
Instagram:@freerider1226
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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